小松誠 (Makoto KOMATSU) - マイポータル - researchmap

基本情報

所属: 東京大学大学院人文社会系研究科附属次世代人文学開発センター特任研究員

学位: Doctor philosophiae (Dr. phil.)(2024年8月 Albert-Ludwigs-Universität Freiburg)

連絡先: makoto.komatsul.u-tokyo.ac.jp
研究者番号: 21022211
ORCID iD: https://orcid.org/0009-0003-6866-4161
J-GLOBAL ID: 202001012077787547
researchmap会員ID: R000014991

外部リンク: https://u-tokyo.academia.edu/MakotoKomatsu

研究キーワード

8

研究分野

1

人文・社会 / 美術史 / 西洋古代美術史・古典考古学

経歴

8

2025年9月 - 現在

帝京科学大学, 非常勤講師
2025年4月 - 現在

東京都立大学, 非常勤講師
2025年4月 - 現在

東京大学, 大学院人文社会系研究科付属次世代人文学開発センター, 特任研究員
2024年3月 - 現在

Mitarbeit an dem Forschungsprojekt „Arx4. Neuauflage und grundlegende Neubearbeitung der Arx Athenarum von Otto Jahn und Adolf Michaelis (3. Auflage 1901)“. Leitung Prof. Dr. Ralf Krumeich und Priv.-Doz. Dr. Sebastian Prignitz.
2018年11月 - 2020年9月

アルベルト・ルートヴィヒ大学フライブルク, 哲学部考古学研究所古典考古学科, 客員研究員
2018年4月 - 2020年9月

独立行政法人日本学術振興会, 特別研究員 DC1(受入研究機関: 筑波大学）
2020年6月 - 2020年7月

筑波大学, 人間総合科学研究科, リサーチ・アシスタント
2019年5月 - 2019年5月

筑波大学, 芸術専門学群 (ティーチング・フェロー)

学歴

5

2021年4月 - 2025年3月

アルベルト・ルートヴィヒ大学フライブルク, 哲学部, 考古学研究所古典考古学科
2018年4月 - 2020年9月

筑波大学, 人間総合科学研究科, 博士後期課程
2016年4月 - 2018年3月

筑波大学, 人間総合科学研究科, 博士前期課程
2017年3月 - 2017年11月

ライン・フリードリヒ・ヴィルヘルム大学ボン, 哲学部, 考古学及び文化人類学研究所古典考古学学科
2012年4月 - 2016年3月

筑波大学

受賞

5

論文

8

[In Press] Zur Bronzestatue des Theseus bei der Auffindung der Sandalen und des Schwertes des Aigeus.

Makoto Komatsu

Akten des 19. Österreichischen Archäologietages an der Leopold-Franzens-Universität Innsbruck 2026年査読有り
26

Bemerkung zum Gemälde des Theseus beim Besuch auf dem Meeresgrund im Theseion

Makoto Komatsu

Thetis - Mannheimer Beiträge zur Archäologie und Geschichte der antiken Mittelmeerkulturen 29 27-38 2024年9月査読有り
[博士論文] M. Komatsu, Die Vorfahren der Athener. Darstellungen mythischer Heroen in attischen Heiligtümern des 6. bis 4. Jhs. v. Chr.

Makoto Komatsu

1-366 2024年8月29日査読有り
アテナイ、アクロポリス奉納記念物研究

小松誠

鹿島美術研究 40 125-134 2023年11月
アンテミオン奉納の肖像と馬像(Aristot. Ath. Pol. 7. 4)について前6-4世紀のアテナイにおける両親の肖像と家族のための奉納物に基づく再検討

小松誠

藝叢: 筑波大学芸術学研究誌 36 9-18 2021年3月査読有り
5

アキレウスとアイアスの将棋対決を表す群像彫刻について −アテナイ、アクロポリスの奉納文化に基づく分析−

小松誠

美術史 70(2) 1-14 2020年10月査読有り
The Relationship between the Theseus Myth and the Acquirement of Athenian Citizenship: Re-examining the Athenian Honorific Decree for Telesias of Troezen (IG. II2 971)

Makoto Komatsu

Tsukuba Global Science Week 2018 Art and Design Session Proceedings 69-72 2018年9月査読有り
The “Heroization” of the Tyrannicides: Iconographic Analysis of their Images

小松誠

藝叢: 筑波大学芸術学研究誌 32 12-15 2017年

MISC

5

フライブルク大学での研究滞在記

小松誠

かいほう（古代世界研究会） (147) 2-4 2021年3月招待有り筆頭著者
独語論文要旨: アキレウスとアイアスの将棋対決を表す群像彫刻について −将棋の同時代的意義とアクロポリスの奉納文化に基づく奉納理由の分析−

小松誠

美術史 69(2) 142-143 2019年10月査読有り
The Kritios Boy. On the Difference between the Subjects of Public and Private Offerings.

小松誠

The Archaeological Institute of America 118th Joint Annual Meeting Abstracts 65 2017年1月査読有り
クリティオスとネシオテス『革命的な』芸術家？前5世紀アテナイ、アクロポリスにおける奉納彫像

Gianfranco Adornato, 長田年弘, 小松誠, 河瀬侑

古代ギリシア・ローマ美術史における『祈り』の図像に関する社会学的考察平成24～26年度科学研究補助金挑戦的萌芽研究（課題番号24652018）研究成果報告書 70-93 2015年
サマーセミナー参加記録〉 2013/14年度西洋古代史サマーセミナーに参加して

小松誠

かいほう（古代世界研究会） 122 1-3 2014年招待有り筆頭著者

書籍等出版物

1

2018-2021年度日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究（A) パルテノン彫刻研究－オリエント美術を背景とする再解釈の構築報告書

(担当:分担執筆, 範囲:前6/5世紀のアテナイ、アクロポリスの肖像について)

2022年3月

講演・口頭発表等

20

アテナイ、アゴラのヘファイステイオンの東フリーズについて

小松誠

古代史の会 2025年11月7日招待有り
9

前６/５世紀のアッティカのアマゾノマキアの美術表現について

小松誠

古代世界研究会2025年サマーセミナー 2025年9月20日招待有り
へファイステイオン・フリーズの図像プログラムについて

小松誠

第78回美術史学会全国大会 2025年5月25日
13

アテナイ、テセイオンの壁画《テセウス海底行》について

小松誠

古代史研究会 2024年12月21日
28

Zur Statue des Theseus beim Heben des Steins (Paus. 1, 27, 8)

Makoto Komatsu

19. Österreichischer Archäologietag 2024年4月4日
29

Das Gemälde des Theseus beim Besuch auf dem Meeresgrund im Theseion

小松誠

Geburtstagskolloquium zu Ehren von Ralf von den Hoff
Die Vorfahren der Athener. Darstellungen mythischer Heroen in öffentlichen Räumen des 6. bis 4. Jhs. v. Chr.

Makoto Komatsu

Hauskolloquium der Abteilung für Klassische Archäologie der Albert-Ludwigs-Universität Freiburg 2022年7月22日
アテナイ、アクロポリスに奉納されたミュロン作、ペルセウス像について −前5世紀の聖域における公文書碑と英雄像の建立習慣に基づく再検討−

小松誠

日本西洋古典学会第72回大会 2022年6月5日
アテナイ、アクロポリスに奉納されたミュロン作、ペルセウス像について

小松誠

古代ギリシア文化研究所 2021年度研究会 2021年11月13日
Heroes, Gods, and Ancestors. On the Images of the Nameless Ancestral Athenians in the Archaic and Classical Periods

Makoto Komatsu

Tsukuba Global Science Week 2021 2021年9月11日
The Athenian Treasury in Delphi and the Battle of Marathon in 490 B.C.

小松誠

パルテノン彫刻研究－オリエント美術を背景とする再解釈の構築 Dr. Dyfri Williams 講演会「フェイディアスのパルテノン彫刻のデザインとプログラム」 2021年6月26日
Theseus und die Schlacht bei Marathon

Makoto Komatsu

Hauskolloquium der Abteilung für Klassische Archäologie der Albert-Ludwigs-Universität Freiburg 2021年6月11日
アンテミオン奉納の肖像と馬像(Aristot. Ath. Pol. 7. 4)について－前6-4世紀の肖像建立習慣に基づく再検討－

小松誠

パルテノン彫刻研究－オリエント美術を背景とする再解釈の構築研究会 2020年6月
Mythendarstellungen in Statuen- und Reliefformat auf der Akropolis zu Athen in spätarchaischer und frühklassischer Zeit

小松誠

Hauskolloquium der Abteilung für Klassische Archäologie der Albert-Ludwigs-Universität Freiburg 2019年7月
アキレウスとアイアスの将棋対決を表す群像彫刻について −将棋の同時代的意義とアクロポリスの奉納文化に基づく奉納理由の分析−

小松誠

美術史学会全国大会第72回大会 2019年5月
The Relationship between the Theseus Myth and the Acquirement of Athenian Citizenship: Re-examining the Athenian Honorific Decree for Telesias of Troezen (IG. II2 971)

小松誠

Tsukuba Global Science Week 2018 2018年9月
アテナイ・アクロポリスに奉納されたテセウスの彫像 ―共同体による奉納と私的な奉納の相違について―

小松誠

日本西洋古典学会第68回大会 2017年5月
アテナイ、アクロポリスにおける市民と共同体顕彰のための奉納物について

小松誠

古代ギリシア・ローマ美術研究会: アルゴ会 2017年3月
The Kritios Boy. On the Difference between the Subjects of Public and Private Offerings

小松誠

Archaeological Institute of America and Society for Classical Studies 118th Joint Annual Meeting 2017年1月
The “Heroization” of the Tyrannicides: Iconographic Analysis of their Images

小松誠

Taiwan-Japan University Art History Graduate Students’ Symposium 2016 2016年12月

担当経験のある科目(授業)

3

2025年9月 - 現在

美学芸術学 (帝京科学大学)
2019年5月 - 2019年5月

美術史概説A-1 (筑波大学芸術専門学群)
2018年10月 - 2018年10月

芸術学概論-2 (筑波大学芸術専門学群)

所属学協会

9

2025年3月 - 現在

古代史の会
2021年6月 - 現在

古代ギリシア文化研究所
2019年 - 現在

芸術学研究会
2016年 - 現在

アルゴ会古代ギリシア・ローマ美術史研究会
2016年 - 現在

日本西洋古典学会
2016年 - 現在

美術史学会
2016年 - 現在

Archaeological Institute of America
2014年 - 現在

筑波大学芸術学美術史学会
2014年 - 現在

古代世界研究会

共同研究・競争的資金等の研究課題

4

紀元前5～4世紀のギリシア人の諸同盟に関する奉納記念物の研究

日本学術振興会科学研究費助成事業特別研究員奨励費 2025年4月 - 2028年3月

小松誠
パルテノン彫刻研究－神殿装飾と祭祀における同族神話の構築

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(A) 2023年4月 - 2027年3月

長田年弘, 田中咲子, 小堀馨子, 師尾晶子, 小石絵美, 中村るい, 仏山輝美, 大原央聡, 齊藤貴弘, 阿部拓児, 坂田道生, 小松誠
美術に関する調査研究助成アクロポリス奉納記念物研究

公益財団法人鹿島美術財団美術に関する調査研究助成 2022年4月 - 2023年3月

小松誠
古典期アテナイ、アクロポリス奉納記念物研究―公的奉納と私的奉納の違いについて―

日本学術振興会科学研究費助成事業特別研究員奨励費 2018年4月 - 2021年3月

小松誠

社会貢献活動

1

先輩から後輩へのアドバイス

講師

筑波大学研究推進部研究企画課平成31年度採用分日本学術振興会特別研究員説明会 2018年3月