2020年8月
局所進行前立腺がんの至適治療戦略 ホルモン療法併用全骨盤IMRT リンパ節領域照射の意義
泌尿器外科
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- 巻
- 33
- 号
- 8
- 開始ページ
- 1100
- 終了ページ
- 1102
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 出版者・発行元
- 医学図書出版(株)
局所進行前立腺癌に対する根治的放射線治療における骨盤リンパ節領域への予防照射目的での全骨盤照射の意義については、複数のランダム化比較試験が実施されたものの未だ論争が続いており結論は得られていない。現在、十分な局所制御率が得られる高線量を前立腺局所に投与し、高リスク前立腺癌に対する現在の標準的アプローチである長期ホルモン療法併用下において全骨盤照射の意義を検証する複数のランダム化比較試験が実施中であり、それらの試験結果が注目される。(著者抄録)
- ID情報
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- ISSN : 0914-6180
- 医中誌Web ID : 2021059861