北川 裕一

【専門分野】

光化学、量子化学、錯体化学、材料化学

【主指導学生@2025年度】

D2：3名（1名：DC1、2名：DC2)

D1：2名（1名：DC1、1名：北海道大学EXEXフェローシップ)

M2：2名、M1：3名

【研究プロジェクト@2025年度】

研究代表1：文部科学省英知事業（2025年9月-2028年3月：1億2000万円）

内容：現場需要に対応した高精度α線検出器の開発

研究代表2：JST A-Step 産学共同育成型（2023年9月-2026年3月：2210万円）

内容：高光耐久性型の希土類錯体の実現と産業応用用途の拡張

研究代表3：JSPS 挑戦的研究萌芽（2024年6月-2027年3月：637万）

内容：帯電による励起子生成およびその蓄積法の開発

研究代表4：池谷科学技術振興財団（2025年4月-2026年3月：270万）

内容：希土類集積体による4f-4f遷移に基づく発光寿命伸長法の構築とセンサー応用

研究代表5：日本板硝子材料工学助成会（2025年4月-2028年3月：100万）

内容：耐久性を維持した強円偏光Eu発光体のガラス化法

研究分担1：JSPS 学術変革領域研究（A） 計画班（2023年8月-2028年3月：総分担金2434万）

内容：キラル希土類錯体の磁場を利用した光不斉反応

研究分担2：JSPS 基盤研究（B）（2022年4月-2026年3月：総分担金60万）

内容：希土類錯体を用いたバイオ系の研究など（長谷川靖哉先生の研究サポート）

その他、中心となって行っている研究PJ

学内PJ-1：WPI-ICReDD融合研究-1（2024年10月-期限定めなし）

内容：実験・計算・情報科学の協同による非対称因子が2を示す円偏光発光の創製（現時点で溶液系で1.81まで達成）　*2025年10月3日：学内予算獲得(100万)

学内PJ-2：WPI-ICReDD融合研究-2（2020年4月-期限定めなし）

内容：実験・計算の協同による希土類錯体のπ-4f軌道の電荷分離に基づく発光の実証と機能開拓

【その他@2025年度】

「世界で最も影響力のある研究者トップ2%」（スタンフォード大学・エルゼビア社発表のWorld’s Top 2% Scientists）に選出(2025年9月26日)。