矢野義孝 (Yoshitaka Yano) - マイポータル - researchmap

基本情報

所属: 個人事業主

学位: 薬学博士(京都大学)

J-GLOBAL ID: 201801005955308875
researchmap会員ID: B000307463

研究キーワード

5

研究分野

1

ライフサイエンス / 医療薬学 /

経歴

5

2023年4月 - 現在

個人事業主
2009年4月 - 2023年3月

京都薬科大学, 臨床薬学教育研究センター, 教授
2006年5月 - 2009年3月

京都大学薬学研究科, 統合薬学フロンティア教育センター, 准教授
1990年4月 - 2006年4月

塩野義製薬株式会社, 研究所臨床薬理部門、解析センター
1998年4月 - 1999年3月

カリフォルニア大学サンフランシスコ校, 薬学部, ポストドクター

学歴

3

論文

73

Survival Prediction of Patients Who Were Terminally Ill Using the EORTC QLQ-C15-PAL Scores and Laboratory Test Values.

Chikako Matsumura, Nanako Koyama, Kaho Okuno, Nobuhiko Nakamura, Morito Sako, Hideo Kurosawa, Takehisa Nomura, Yuki Eguchi, Kazuki Ohba, Yoshitaka Yano

Palliative medicine reports 4(1) 202-207 2023年
医薬品副作用データベースを用いた漢方薬の腸間膜静脈硬化症に関するシグナル検出

地嵜悠吾, 桐山舞子, 松村千佳子, 矢野義孝

日本薬学会年会要旨集 142年会 27G-am01S 2022年3月
The Occurrence of Encephalitis Due to Immune Checkpoint Inhibitors: A Pharmacovigilance Study.

Yugo Chisaki, Hiroki Hata, Chikako Matsumura, Yoshitaka Yano

Therapeutic innovation & regulatory science 56(2) 323-332 2022年3月
A Retrospective Cohort Study of Multiple Immune-Related Adverse Events and Clinical Outcomes Among Patients With Cancer Receiving Immune Checkpoint Inhibitors.

Hiroki Hata, Chikako Matsumura, Yugo Chisaki, Kae Nishioka, Misaki Tokuda, Kazuyo Miyagi, Tomoki Suizu, Yoshitaka Yano

Cancer control : journal of the Moffitt Cancer Center 29 10732748221130576-10732748221130576 2022年
Symptom clusters and their influence on prognosis using EORTC QLQ-C15-PAL scores in terminally ill patients with cancer.

Nanako Koyama, Chikako Matsumura, Yuuna Tahara, Morito Sako, Hideo Kurosawa, Takehisa Nomura, Yuki Eguchi, Kazuki Ohba, Yoshitaka Yano

Supportive care in cancer : official journal of the Multinational Association of Supportive Care in Cancer 30(1) 135-143 2022年1月査読有り最終著者
PD-L1陽性トリプルネガティブ乳癌患者に対するアテゾリズマブの費用対効果分析

地嵜悠吾, 桑田芳樹, 松村千佳子, 矢野義孝

日本癌治療学会学術集会抄録集 59回 O2-7 2021年10月
Cost-effectiveness Analysis of Atezolizumab Plus Nab-Paclitaxel for Advanced PD-L1 Positive Triple-Negative Breast Cancer in Japan.

Yugo Chisaki, Yoshiki Kuwada, Chikako Matsumura, Yoshitaka Yano

Clinical drug investigation 41(4) 381-389 2021年4月査読有り最終著者
The role of EORTC QLQ-C15-PAL scores and inflammatory biomarkers in predicting survival in terminally ill patients with cancer.

Nanako Koyama, Chikako Matsumura, Yoshihiro Shitashimizu, Morito Sako, Hideo Kurosawa, Takehisa Nomura, Yuki Eguchi, Kazuki Ohba, Yoshitaka Yano

BMC cancer 21(1) 304-304 2021年3月23日査読有り最終著者
Comparison of Patient Self-Reported Quality of Life and Health Care Professional-Assessed Symptoms in Terminally ill Patients With Cancer.

Chikako Matsumura, Nanako Koyama, Morito Sako, Hideo Kurosawa, Takehisa Nomura, Yuki Eguchi, Kazuki Ohba, Yoshitaka Yano

The American journal of hospice & palliative care 38(3) 283-290 2021年3月査読有り最終著者
在宅医療における薬剤師の役割に対する訪問看護師の意識調査テキストマイニングによる客観的解析

今西孝至, 岩竹柚樹, 岡村美代子, 矢野義孝, 楠本正明

医療薬学 47(1) 25-32 2021年1月
Relationship between Pain Scores and EORTC QLQ-C15-PAL Scores in Outpatients with Cancer Pain Receiving Opioid Therapy.

Chikako Matsumura, Masami Yamada, Yumi Jimaru, Rie Ueno, Kazushige Takahashi, Yoshitaka Yano

Biological & pharmaceutical bulletin 44(3) 357-362 2021年査読有り最終著者
FDA有害事象報告システム(FAERS)を用いた神経障害性疼痛治療薬による有害事象発生の要因解析

地嵜悠吾, 槇田潤, 松村千佳子, 矢野義孝

京都薬科大学紀要 1(1) 31-40 2020年4月
Factors Associated With Efficacy and Nivolumab-Related Interstitial Pneumonia in Non-Small Cell Lung Cancer: A Retrospective Survey.

Hiroki Hata, Tadashi Mio, Daisuke Yamashita, Chikako Matsumura, Yugo Chisaki, Hideyuki Motohashi, Yoshitaka Yano

Cancer control : journal of the Moffitt Cancer Center 27(4) 1073274820977200-1073274820977200 2020年12月査読有り最終著者
オピオイド鎮痛薬導入時の悪心・嘔吐の予測因子の探索と化学療法の影響

山田正実, 松村千佳子, 地丸裕美, 上野理恵, 鳥井小莉, 高橋一栄, 矢野義孝

Palliative Care Research 15(3) 213-220 2020年
Association of Protein and Endotoxin in Outdoor Air with Emergency Department Visits for Children and Adults with Asthma in Fukuoka, Japan.

Tomoko Ishida, Mohammad Shahriar Khan, Honami Kodama, Yukiko Uejima, Yumi Kawase, Takahiro Matsumoto, Yuki Yamamura, Nobuyuki Sera, Takao Gotou, Masaaki Hirakawa …

Biological & pharmaceutical bulletin 43(9) 1361-1366 2020年査読有り
シミュレーションによる抗がん剤投与後の好中球数予測モデル構築とベイズ推定による予測性の評価

細見真矢, 地嵜悠吾, 矢野義孝

TDM研究 36(2) 170-170 2019年5月
医薬品副作用データベースにおける情報抽出と解析の自動化を目的としたアプリケーションの開発

地嵜悠吾, 堀口大介, 松村千佳子, 矢野義孝

日本病院薬剤師会雑誌 54(11) 1384-1390 2018年11月
Association of airborne particles, protein, and endotoxin with emergency department visits for asthma in Kyoto, Japan.

Mohammad Shahriar Khan, Souleymane Coulibaly, Takahiro Matsumoto, Yoshitaka Yano, Makoto Miura, Yukio Nagasaka, Masayuki Shima, Nobuyuki Yamagishi, Keiji Wakabayashi, Tetsushi Watanabe

Environmental health and preventive medicine 23(1) 41-41 2018年8月28日査読有り
Prediction of Apparent Oral Clearance of Small-Molecule Inhibitors in Pediatric Patients.

Yoshihiko Kimura, Yugo Chisaki, Tomohiko Saki, Chikako Matsumura, Hideyuki Motohashi, Masahide Onoue, Yoshitaka Yano

Journal of pharmaceutical sciences 107(3) 949-956 2018年3月査読有り最終著者
Evaluation of thromboembolic events in cancer patients receiving bevacizumab according to the Japanese Adverse Drug Event Report database.

Chikako Matsumura, Yugo Chisaki, Satoko Sakimoto, Honoka Sakae, Yoshitaka Yano

Journal of oncology pharmacy practice : official publication of the International Society of Oncology Pharmacy Practitioners 24(1) 22-27 2018年1月査読有り最終著者

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MISC

50

緩和ケアにおけるルーチンデータ測定とPRO:患者の声を聞くこと、測ることで緩和ケアの質を評価・向上させる緩和ケア病棟に入院したがん患者の症状評価における患者自己報告(EORTC QLQ-C15-PAL)と医療者評価(STAS-J)の関係性の検討

松村千佳子, 小山菜々子, 佐古守人, 黒沢秀夫, 野村剛久, 江口由紀, 矢野義孝, 大場一輝

Palliative Care Research 15(Suppl.) S125-S125 2020年8月
インフリキシマブ製剤の人口動態統計に基づく追加バイアル規格の検討と医療経済評価

中村暢彦, 矢野義孝, 楠本正明

ジェネリック研究 13(増刊号) 62-62 2019年7月
北野病院の吸入指導ネットワークにおける薬薬連携の現状と課題

壺井美也子, 尾上雅英, 三井克己, 辻屋朝美, 矢野義孝, 本橋秀之

日本医薬品情報学会総会・学術大会講演要旨集 22回 109-109 2019年6月
ベバシズマブ製剤の使用量請求がもたらす経済性の検討

中村暢彦, 楠本正明, 中嶋江美, 木下里紗, 岡田知子, 森田直, 谷本祐子, 小林政彦, 矢野義孝

日本病院薬剤師会雑誌 54(10) 1251-1257 2018年10月
国内自発報告データベース(JADER)を用いた腎関連有害事象発現に関する研究

本橋秀之, 鍋島拓也, 大村厚, 矢野義孝

日本腎臓学会誌 60(3) 452-452 2018年4月
FDA有害事象報告システム(FAERS)を用いた神経障害性疼痛治療薬の有害事象解析

槇田潤, 地嵜悠吾, 松村千佳子, 矢野義孝

日本医療薬学会年会講演要旨集(Web) 28 2018年
ニボルマブ製剤における残液廃棄を考慮した注射バイアル規格と薬剤費の検討

中村暢彦, 吉良俊彦, 上田佳澄, 谷本祐子, 谷大輔, 辻井佳代, 小林政彦, 楠本正明, 矢野義孝

日本臨床腫瘍薬学会雑誌 7 1-7 2018年1月
抗がん薬における注射バイアル規格の妥当性評価手法の検討

中村暢彦, 中嶋江美, 森田直, 岡田知子, 籠本基成, 小林政彦, 矢野義孝

日本病院薬剤師会雑誌 53(11) 1389-1395 2017年11月
国内自発報告データベース(JADER)を用いた腎関連有害事象発現に対する原疾患の影響

鍋島拓也, 本橋秀之, 大村厚, 矢野義孝

日本医薬品情報学会総会・学術大会講演要旨集 20回 150-150 2017年6月
2型糖尿病患者の初回受診理由の違いが治療等に与える影響

和田奈緒夏, 本橋秀之, 太田遥, 栃山詩帆, 三浦誠, 矢野義孝

日本医薬品情報学会総会・学術大会講演要旨集 20回 180-180 2017年6月
医薬品副作用データベースにおける情報抽出と解析の自動化を目的としたアプリケーションの開発

堀口大介, 地嵜悠吾, 松村千佳子, 矢野義孝

日本薬学会年会要旨集 137年会(4) 115-115 2017年3月
薬剤師による処方設計(53)終末期がん患者の倦怠感治療におけるベタメタゾンの効果的な投与開始時期と投与指標に関する探索的研究

小山菜々子, 松村千佳子, 森井博朗, 長谷川千晶, 寺田智祐, 矢野義孝

医薬ジャーナル 53(2) 143-148 2017年2月
薬剤師による処方設計終末期がん患者の倦怠感治療におけるベタメタゾンの効果的な投与開始時期と投与指標に関する探索的研究

小山菜々子, 松村千佳子, 森井博朗, 長谷川千晶, 寺田智祐, 矢野義孝

医薬ジャーナル 53(2) 703-708 2017年2月
PMDAの医薬品副作用データベース(JADER)を用いたベバシズマブ投与患者における血栓塞栓症に関する評価

松村千佳子, 地嵜悠吾, 矢野義孝

日本医療薬学会年会講演要旨集(Web) 27 2017年
外来がん疼痛患者のオピオイド鎮痛薬使用に対する継続的薬剤師介入の効果に関する検討

廣中佑香, 松村千佳子, 山田正実, 地丸裕美, 上野理恵, 矢野義孝, 高橋一栄

日本医療薬学会年会講演要旨集(Web) 27 2017年
終末期がん患者の倦怠感治療におけるコルチコステロイドの効果的な投与開始時期と投与指標についての後ろ向き研究

小山菜々子, 松村千佳子, 森井博朗, 長谷川千晶, 平大樹, 醍醐弥太郎, 寺田智祐, 矢野義孝

日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 136th(4) ROMBUNNO.27AB‐AM362S-145 2016年3月
POPULATION PHARMACOKINETICS AND THERAPEUTIC EFFICACY ANALYSIS OF FEBUXOSTAT IN PATIENTS WITH SEVERE RENAL IMPAIRMENT

Daiki Hira, Yugo Chisaki, Satoshi Noda, HIsazumi Araki, Takashi Uzu, Hiroshi Maegawa, Yoshitaka Yano, Shin-ya Morita, Tomohiro Terada

DRUG METABOLISM REVIEWS 47 224-225 2015年11月
P0369-21-PM バンコマイシンの母集団薬物動態解析とTDM測定時における推奨採血時点の提案(TDM・投与設計,ポスター発表,一般演題,医療薬学の進歩と未来-次の四半世紀に向けて-)

金丸達哉, 松村千佳子, 塩田智子, 高橋一栄, 矢野義孝

日本医療薬学会年会講演要旨集 25 327-327 2015年10月23日
P0374-22-AM バンコマイシンTDM測定時における推奨採血時点早見表の有用性の検証(TDM・投与設計,ポスター発表,一般演題,医療薬学の進歩と未来-次の四半世紀に向けて-)

塩田智子, 松村千佳子, 谷長美菜子, 金丸達哉, 矢野義孝, 高橋一栄

日本医療薬学会年会講演要旨集 25 328-328 2015年10月23日
認知症患者における抑肝散の副作用情報解析

新谷冴香, 本橋秀之, 竹内美香穂, 三浦誠, 矢野義孝

日本医薬品情報学会総会・学術大会講演要旨集 18回 95-95 2015年6月

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書籍等出版物

3

スタンダード薬学シリーズⅡ、医療薬学Ⅴ．薬物治療に役立つ情報

(担当:共著)

2017年10月
薬学数理統計

2014年9月
スタンダード薬学シリーズ、薬と疾病Ⅲ．薬物治療(2)および薬物治療に役立つ情報（第2版）

(担当:共著)

担当経験のある科目(授業)

2

2010年4月 - 2023年3月

臨床統計開発論（医療統計、臨床医薬品開発） (京都薬科大学)
2007年4月 - 2009年3月

バイオサイエンス統計基礎 (京都大学薬学部)

所属学協会

4

共同研究・競争的資金等の研究課題

7

緩和医療における患者報告型アウトカムを活用した薬学的支援方法の確立

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2022年4月 - 2026年3月

松村千佳子, 矢野義孝
早期から終末期における緩和ケアの質向上をめざした薬学的支援方法の確立

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2019年4月 - 2022年3月

松村千佳子, 矢野義孝
大規模データを用いた疾患特異的な副作用解析と科学的根拠にもとづく対策法への応用

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2016年4月 - 2020年3月

本橋秀之, 矢野義孝
アルツハイマー病の細胞治療法の開発に向けた多種幹細胞由来Aβ貪食細胞の機能解析

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2016年4月 - 2019年3月

高田和幸, 芦原英司, 北村佳久, 下濱俊, 地嵜悠吾, 戸田侑紀, 中田晋, 矢野義孝
患者QOL向上をめざした緩和医療における薬学的支援方法の確立

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2016年4月 - 2019年3月

松村千佳子, 矢野義孝, 高橋一栄, 山田正実, 地丸裕美, 上野理恵, 寺田智祐, 平大樹, 森井博朗, 長谷川千晶, 醍醐弥太郎, 小山菜々子
データベース活用から抽出される重篤副作用のトランスポータを考慮した発症機序解明

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2013年4月 - 2016年3月

本橋秀之, 矢野義孝
経口投与製剤の臨床薬物動態予測のためのファーマコメトリクス手法の構築

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2010年4月 - 2015年3月

矢野義孝