小木曽一之 (Kazuyuki OGISO) - マイポータル

基本情報

所属: 青山学院大学教育人間科学部教育学科教授 (教育人間科学部教育学科主任)

学位: 教育学士(1988年3月愛知教育大学)
体育学修士(1991年3月筑波大学)
Ph.D(2003年11月ユバスキュラ大学大学院)

研究者番号: 20249808
J-GLOBAL ID: 200901060850486760
researchmap会員ID: 1000141543

外部リンク: https://www.aoyama.ac.jp/

研究キーワード

研究分野

経歴

2019年4月 - 現在

青山学院大学, 教育人間科学部教育学科, 教授
2010年4月 - 2019年3月

皇學館大学, 教育学部教育学科, 教授
2004年4月 - 2010年3月

皇學館大学, 教育学部教育学科, 助教授 (助教授・准教授)
2001年4月 - 2004年3月

皇學館大学, 文学部教育学科, 非常勤講師 (講師)
皇學館大学教育学部教育学科, 教授

学歴

1998年9月 - 2003年11月

ユバスキュラ大学大学院, Faculty of Sport and Health Sciences, Sport and Health Sciences
- 2003年

ユバスキュラ大学, Department of Biology of Physical Activity
- 2003年

University of Jyväskylä, Graduate School, Division of Physical Fitness and Science
1989年4月 - 1991年3月

筑波大学大学院, 体育研究科, コーチ学専攻
- 1991年

筑波大学, 体育研究科, コーチ学
1988年4月 - 1989年3月

筑波大学, 体育専門学群
1984年4月 - 1988年3月

愛知教育大学, 教育学部, 中等教育教員養成課程保健体育専攻
- 1988年

愛知教育大学, 教育学部, 中学校課程体育教室
- 1988年

愛知教育大学
1981年4月 - 1984年3月

愛知県立刈谷高等学校

委員歴

2020年4月 - 現在

日本陸上競技学会, 事務局長
- 現在

日本スプリント学会, 常任理事

受賞

2022年3月

第34回ランニング学会大会優秀発表賞, 腓腹筋に電気刺激を付加したジャンプトレーニングが持続的なジャンプパフォーマンスへ及ぼす効果, ランニング学会

小木曽一之, 得居雅人

主要な論文

Superimposed electromyostimulation of the thigh muscles during passive isokinetic cycling increases muscle strength without effort

Kazuyuki Ogiso, Takuto Horasawa

Journal of Frailty, Sarcopenia and Falls 8(3) 163-173 2023年9月査読有り筆頭著者責任著者
Consecutive rebound jump training with electromyostimulation of the calf muscle efficiently improves jump performance

K Ogiso, S Miki

Translational Sports Medicine 3(5) 454-463 2020年8月査読有り筆頭著者責任著者
収縮時の筋束動態からみた関節角度－トルク関係

瀧下渡;竹中睦;長岡大地;小木曽一之

理学療法科学 30(6) 803-809 2015年査読有り最終著者責任著者
Leg and joint stiffness in human hopping

S. Kuitunen, K. Ogiso, P. V. Komi

Scandinavian Journal of Medicine and Science in Sports 21(6) e159-e167 2010年9月査読有り
Effects of effort and EMG levels on short-latency stretch reflex modulation after varying background muscle contractions

K Ogiso, JM McBride, T Finni, PV Komi

Journal of Electromyography and Kinesiology 15(4) 333-340 2005年8月査読有り筆頭著者
Stretch Reflex Modulation during Exercise and Fatigue

K Ogiso

2003年9月筆頭著者責任著者
Stretch-reflex mechanical response to varying types of previous muscle activities

K Ogiso, J.M McBride, T Finni, P.V Komi

Journal of Electromyography and Kinesiology 12(1) 27-36 2002年2月査読有り筆頭著者
Short-latency stretch reflex modulation in response to varying soleus muscle activities

K Ogiso, J.M McBride, T Finni, P.V Komi

Journal of Electromyography and Kinesiology 12(1) 17-26 2002年2月査読有り筆頭著者
全力疾走時の速度変化に伴う支持脚各部の機能の変化

小木曽一之, 安井年文, 青山清英, 渡辺健二

体力科学 47(1) 143-154 1998年査読有り筆頭著者責任著者
全力疾走時にみられる疾走スピードの変化特性

小木曽一之, 天野義裕

体育学研究 41(6) 449-462 1997年査読有り筆頭著者
スプリント走の特性が生かされる至適条件ー疾走能力の発達からー

小木曽一之, 天野義裕

13(1) 115-123 1994年2月査読有り筆頭著者

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MISC

基本的身体動作の獲得と運動能力発達に向けた幼児に対する効果的な指導方法

飯田万由, 小木曽一之

青山学院大学教育人間科学部紀要 (15) 2024年3月最終著者
腓腹筋に電気刺激を付加したジャンプトレーニングは運動効率を高めるか

教育人間科学部紀要 (12) 37-49 2021年3月
子どもから高齢者まで幅広い年齢層が実践できるバランスボールのリズムダンス－新しい屋内運動様式の提案－

中村真緒, 小木曽一之

皇學館大学教育学部学術研究論集 (3) 65-83 2021年3月
バイオメカニクス演習で得られる生力学的データの運動感覚的な理解について

身体と教育の実践知 9-13 2019年5月
よいコーチとは？コーチングに求められているもの研究者兼任の立場から

小木曽一之

Journal of TRAINING SCIENCE 13(3) 111-114 2002年
Reflex sensitivity before, during and after a long-lasting exercise

Proceedings, 7th annual congress of the European College of Sport Science Volume 2, 670 2002年
What is a good coach from a researcher's standpoint

Journal of TRAINING SCIENCE 13(3) 111-114 2002年
走運動時の体幹の役割

体育の科学 51(6) 438-442 2001年
Effects of background muscle contractions on short-latency stretch reflex.

Book of Abstracts, 6th Annual Congress of the European College of Sport Science 791 2001年
Function of trunk during running

Science of Physical Education 51(6) 438-442 2001年
European Master of Science Degree in Biology of Physical Activityに参加して

バイオメカニクス研究 4(1) 88-89 2000年
爆発的筋力のトレーニング手段としてのドロップジャンプの踏切における身体各セグメントの対応に関する方法論的考察(共著)

青山清英, 安井年文, 小木曽一之

スポーツ方法学研究 13(1) 1-9 2000年
Report on "European Master of Science Degree in Biology of Physical Activity in Jyv(]E88D2[)skyl(]E88D2[), Finland"

Japanese Journal of Biomechanics in Sports & Exercise 4(1) 88-89 2000年
Stretch-reflex mechanical responses after varying types of previous muscle activities.

Book of Abstracts, 5th Annual Congress of the European College of Sport Science 2000年
A practical study on behaviors of each body segment at take off of drop jump as a training method for explosive strength

The Japanese Journal of Sport Methodology 13(1) 1-9 2000年
Stretch reflex modulation in response to varying types of muscle activities

The Limiting Factors of the Human Neuromuscular Performance 1999年
規格化・平均化の手法からみたドロップジャンプの踏切技術(共著)

スポーツ方法学研究 11(1) 203-210 1998年
400m走の前・後半における疾走動作の相違について(共著)

陸上競技研究 (32) 15-24 1998年
A biomechanical study on the take-off motion in the drop jump by the method of normalization and averaging technique

The Japanese Journal of Sport Methodology 11(1) 203-210 1998年
The study on differences between the first half and the second half in 400m sprint

YASUI T.

Research Quarterly for Athletic 32(32) 15-24 1998年

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書籍等出版物

陸上競技のコーチング学

日本陸上競技学会編 (担当:共著, 範囲:第2章陸上競技の競技力の構造第3節競技力の自然科学的構造)

大修館書店 2020年2月
教育の探求と実践

皇學館大学教育学部編 (担当:共著, 範囲:運動学的視点からみた体育授業における学習指導の方法)

皇學館大学出版部 2018年2月
スプリント学ハンドブックすべてのスポーツパフォーマンスの基礎

日本スプリント学会編 (担当:共著, 範囲:編集委員長、第1部スプリント能力を生み出すメカニズム 2章神経筋システムからみたスプリント走)

西村書店 2018年2月
中学・高校陸上競技の学習指導「わかって・できる」指導の工夫

小木曽一之, 清水茂幸, 串間敦郎, 得居雅人, 小倉幸雄, 田附俊一 (担当:共著, 範囲:総論、短距離走・リレー、跳躍、評価)

道和書院 2017年5月
実践柔道整復学シリーズ運動学

(担当:共著, 範囲:第8章運動の発現と制御)

オーム社 2012年8月
最新スポーツ科学辞典

日本体育学会編 (担当:共著)

平凡社 2006年8月
運動および疲労による伸張反射の変容

ユバスキュラ大学図書館出版部 2003年9月
陸上競技を科学する

関岡康雄編 (担当:共著, 範囲:第１章短距離・障害走)

道和書院 1999年3月
第1章短距離・障害走スプリント走の能力を向上させるための技術

陸上競技を科学する 1999年
Technique of sprint running

Science of Athletics 1999年
学生のための健康科学

伊藤義和編著 (担当:共著, 範囲:第4章人間と行動)

鈴木製本所 1996年2月
学生のための健康科学第4章人間と行動(共著)

鈴木製本所 1996年
Health Science for Students

1996年
世界一流陸上競技者の技術

佐々木秀幸, 小林寛道, 阿江通良監修 (担当:共著, 範囲:第1章短距離、第2章障害)

ベースボールマガジン社 1994年12月
世界一流陸上競技者の技術第2章障害スプリントハードル(110mH・100mH)および男女400mHのレース分析(共著)

ベースボール・マガジン社 1994年
世界一流陸上競技者の技術第1章短距離世界一流スプリンターの技術分析(共著)

ベースボール・マガジン社 1994年
Biomechanics of World Top Athletes Chapter II Hurdle The Analysis of Sprint Hurdles

1994年
Biomechanics of World Top Athletes Chapter I Sprint Biomechanical Analysis of World Top Sprinters

1994年

講演・口頭発表等

未就学児の遊びにおける運動行動に対する教師の介入の影響は、日常生活におけるそれらの行動の頻度によって異なる

飯田万由, 小木曽一之

2024年7月4日
電気筋刺激をともなう受動的等速性サイクリング中における酸素摂取量とバイタルサインに及ぼす運動速度とEMS強度の影響

Kazuyuki Ogiso, Naoko Inoue, Toshifumi Yasui, Tokui Masato

第14回フレイルサルコペニア研究に関する国際会議 2024年3月22日
努力や困難さの必要なしに筋力を増加させるトレーニング方法の検討

小木曽一之,得居雅人

第10回日本サルコペニア・フレイル学会大会 2023年11月4日日本サルコペニア・フレイル学会大会
Combining passive isokinetic exercise and electromyostimulation effortlessly improves muscle strength

Ogiso K., Yasui T., Inoue N., Tokui M.

The 28th Annual Congress of the European College of Sport Science 2023年7月6日 The European College of Sport Science
腓腹筋に電気刺激を付加したジャンプトレーニングが持続的なジャンプパフォーマンスへ及ぼす効果

小木曽一之, 得居雅人

第35回ランニング学会大会 2023年3月4日ランニング学会招待有り
電気刺激を付加したジャンプトレーニングがバスケットボール選手の疾走・跳躍能力に及ぼす効果

川面剛, 得居雅人, 小木曽一之

第11回日本トレーニング指導学会大会 2022年12月3日日本トレーニング指導学会
電気刺激と組み合わされた受動的な等速性サイクリングは高齢者の筋力を向上させる

小木曽一之, 井上直子, 安井年文, 得居雅人

2022年8月30日
電気刺激を付加したジャンプトレーニングが陸上競技女子ハードル・短距離選手にもたらす効果

中村須晴・金光優奈・小木曽一之・得居雅人

第34回ランニング学会 2022年2月20日ランニング学会
腓腹筋に電気刺激を付加したジャンプトレーニングが持続的なジャンプパフォーマンスへ及ぼす効果

小木曽一之・得居雅人

第34回ランニング学会 2022年2月20日ランニング学会
バイオメカニクス基礎

2020年度スポーツ栄養ベーシックコース講習会 2020年12月19日日本スポーツ栄養学会
The influence of childcare environment on engagement in various body movements during play activities

Iida M, Kobayashi T, Ogiso K

The 25th Annual Congress of the European College of Sport Science 2020年10月28日 European College of Sport Science
Effects of jump training with electromyostimulation on jump performance

Ogiso K, Otani D, Miki S

The 25th Annual Congress of the European College of Sport Science 2020年10月28日 European College of Sport Science
ハムストリングスに電気刺激を付加しながらの受動的な等速性トレーニングがスプリント能力に及ぼす影響

原啓祐, 小木曽一之

日本スプリント学会第30回大会 2019年11月30日日本スプリント学会
Effects of passive isokinetic hip extension-flexion training with electromyostimulation on hip joint torque and sprint performance

Miki S, Ogiso K

The 24th Annual Congress of the European College of Sport Science 2019年7月4日 European College of Sport Science
筋腱複合体（腱組織）の機能向上に向けた電気刺激を用いたジャンプトレーニングの可能性

第16回スポーツフィールド研究会G30 2019年3月31日スポーツフィールド研究会招待有り
小学生への基礎的な指導について～どのように子どもの動きを捉え、どのように、何を教えるのか～

2018年度三重県小学生クラブチーム指導者研修会（実技） 2019年3月17日三重県陸上競技協会招待有り
筋腱複合体の機能向上に向けた電気刺激トレーニングの可能性について

平成30年度アスレティックトレーナー連絡会議東海ブロック研修会 2018年12月2日日本体育協会公認アスレティックトレーナー連絡会議東海ブロック招待有り
小学生への運動指導について～どのように子どもの動きを捉え、どのように、何を教えるのか～

2018年度三重県小学生クラブチーム指導者研修会（理論） 2018年11月23日三重県陸上競技協会招待有り
Specificity of range of motion in isokinetic strength training

Inada T, Nakamura M, Yano S, Ogiso K

The 22nd Annual Congress of the European College of Sport Science 2017年7月5日 European College of Sport Science
Muscle activities during the rhythm dance with a balance ball.

Nakamura M, Takishita W, Yano S, Ogiso K

The 22nd Annual Congress of the European College of Sport Science 2017年7月5日 European College of Sport Science

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所属学協会

Works(作品等)

日本スプリント学会第14回大会運営委員長

2003年
Chairperson, 14th Aannual Congress of the Japan Society of Sprint Research

2003年
伊勢市民健康会議委員

2002年
Ise Citizen Health Congress Member

2002年
日本オリンピック委員会強化スタッフフィットネスコーチ

1996年 - 1999年
IOC Hockey National Team Fitness Coach

1996年 - 1999年

共同研究・競争的資金等の研究課題

電気刺激を付加したジャンプトレーニングは跳躍能力やランニング効率を高めるか

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2018年4月 - 2021年3月

小木曽一之
電気刺激トレーニング

2018年4月 - 2021年3月

小木曽一之
市民ランナーの安全で効率良いランニングフォーム学習支援システムの構築

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2016年4月 - 2019年3月

得居雅人, 小木曽一之, 宮瀬紘平
持久的プライオメトリックトレーニングは長距離走のパフォーマンスを向上させるか

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2013年4月 - 2016年3月

得居雅人, 小木曽一之
腱組織の弾性およびその利用効率を向上させる方法の検討 -ジャンプ中における筋への電気刺激を利用して-

ミズノスポーツ振興財団スポーツ学等研究助成 2015年 - 2016年

長岡大地
バネ能力が長距離走のパフォーマンスに及ぼす影響

財団法人ヤマハ発動機スポーツ振興財団 YMFSスポーツチャレンジ助成 2009年 - 2010年

小木曽一之
保育指導の実践とその母親への運動処方

文部科学省平成18年度私立大学等経常費補助金教育・学習方法等改善支援分 2006年 - 2007年

小木曽一之
背景筋活動の違いに伴う伸張反射の応答

1998年
Stretch reflex modulation during exercise and fatigue

1998年

社会貢献活動

ジャンプトレーニング講習会

講師

株式会社ホーマーイオン研究所宮崎県総合運動公園 2022年11月 - 2022年11月
ジャンプトレーニング講習会

講師

株式会社ホーマーイオン研究所ユマニテク短期大学 2022年5月 - 2022年5月

小木曽一之

基本情報

研究キーワード

研究分野

経歴

学歴

委員歴

受賞

主要な論文

MISC

書籍等出版物

講演・口頭発表等

所属学協会

Works(作品等)

共同研究・競争的資金等の研究課題

社会貢献活動

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