2009年4月 - 2011年3月
脳内脂質代謝の中枢作用とその機構
日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究(B)
- 課題番号
- 21730595
- 体系的課題番号
- JP21730595
- 担当区分
- 研究代表者
- 配分額
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- (総額)
- 3,900,000円
- (直接経費)
- 3,000,000円
- (間接経費)
- 900,000円
- 資金種別
- 競争的資金
本研究は、脳内エネルギー代謝と睡眠などの高次脳機能との関連メカニズムについて明らかにすることを目的とした。脂質代謝と密接な関連のあるPPARsやAMPKのアゴニストや活性薬はマウスの睡眠を深くするとともに、情動行動にも影響を及ぼした。また絶食後の再摂餌の時間を調節することで、その後の睡眠の深さに変化が認められた。本研究の結果から、脳内脂質代謝は中枢のPPARsやAMPKを介して、睡眠や情動系などの脳機能の調節に関与している可能性が示唆された。
- リンク情報
- ID情報
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- 課題番号 : 21730595
- 体系的課題番号 : JP21730595