荻島大凱 (Hiroyoshi Ogishima) - マイポータル

基本情報

所属: 奈良先端科学技術大学院大学情報科学領域助教
: 株式会社国際電気通信基礎技術研究所脳情報通信総合研究所 (連携研究員)

学位: 博士（人間科学）(2021年3月早稲田大学大学院)
修士（人間科学）(2018年3月早稲田大学大学院)
学士（理学）(2015年3月早稲田大学)

J-GLOBAL ID: 201801012348331732
researchmap会員ID: B000323461

研究キーワード

研究分野

人文・社会 / 臨床心理学 / マインドフルネス

主要な経歴

2025年4月 - 現在

奈良先端科学技術大学院大学, 情報科学領域, 助教
2021年4月 - 現在

東京未来大学, 非常勤講師
2019年4月 - 現在

東京家政大学, 非常勤講師
2018年6月 - 現在

両国きたむら整形外科, 心理士
2023年1月 - 2025年3月

奈良先端科学技術大学院大学, 情報科学領域, 特任助教
2021年4月 - 2022年12月

高知工科大学, フューチャー・デザイン研究所, 助教
2019年4月 - 2021年3月

日本学術振興会特別研究員, ＤＣ２

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学歴

2018年4月 - 2021年3月

早稲田大学大学院, 人間科学研究科博士後期課程
2016年4月 - 2018年3月

早稲田大学大学院, 人間科学研究科修士課程
2011年4月 - 2015年3月

早稲田大学, 基幹理工学部, 数学科

受賞

2021年6月

奨励賞基礎研究部門, 作業療法神経科学研究会

荻島大凱
2018年9月

学術大会特別優秀発表賞（共同）, 日本心理学会第82回大会

前田駿太, 荻島大凱, 嶋田洋徳
2018年8月

Early Career Health Psychologist賞, 日本健康心理学会

荻島大凱, 前田駿太, 嶋田洋徳
2016年7月

Outstanding presentation award, The 6th Asian Congress of Health Psychology

荻島大凱, 前田駿太, 嶋田洋徳

論文

7

Classification of intrusive thought patterns based on differences in the mechanisms of occurrence and persistence

Saki Hinuma, Hiroyoshi Ogishima, Hironori Shimada, Yuki Tanaka, Masumi Osao, Chihiro Moriishi, Shugo Obata

Frontiers in Psychiatry 16 2025年3月20日査読有り責任著者
鍼施術がうつ病傾向者におけるネガティブ気分の低減に及ぼす効果―マインドフルネスとの比較―

寺脇藍, 荻島大凱, 田中佑樹, 森石千尋, 嶋田洋徳

Journal of Health Psychology Research 37(1) 27-35 2024年8月1日
77

Validity and reliability of the Japanese version of the sustainability consciousness questionnaire.

Hiroyoshi Ogishima, Ayahito Ito, Shogo Kajimura, Toshiyuki Himichi

Frontiers in psychology 14 1130550-1130550 2023年3月査読有り筆頭著者
The effect of distraction versus post-event processing on cortisol recovery in individuals with elevated social anxiety

Maeda, Shunta, Moriishi,Chihiro, Ogishima,Hiroyoshi, Shimada,Hironori

Comprehensive Psychoneuroendocrinology（Elsevier） 11 100142-100142 2022年5月査読有り
877

マインドフルネスのメカニズムの予測符号化モデルに基づく理解

荻島大凱, 高橋徹

日本心理学評論 64(3) 295-317 2021年9月査読有り筆頭著者
Effects of cortisol on retrieval of extinction memory in individuals with social anxiety

Chihiro Moriishi, Shunta Maeda, Hiroyoshi Ogishima, Hironori Shimada

Comprehensive Psychoneuroendocrinology 7 100060-100060 2021年8月
146

Effects of Depressive Symptoms, Feelings, and Interoception on Reward-Based Decision-Making: Investigation Using Reinforcement Learning Model

Hiroyoshi Ogishima, Shunta Maeda, Yuki Tanaka, Hironori Shimada

Brain Sciences 10(8) 508-508 2020年8月1日査読有り筆頭著者責任著者
社交不安傾向者に対するディストラクションがpost-event processingに及ぼす影響

森石千尋, 前田駿太, 荻島大凱, 嶋田洋徳

認知療法研究 13(1) 59-69 2020年2月査読有り
内部感覚エクスポージャー治療の最近の研究動向 -内部感覚エクスポージャーの適用についてのシステマティックレビュー-

姜来娜, 古川潤弥, 荻島大凱, 嶋田洋徳

早稲田大学臨床心理学研究 19(1) 179-190 2019年12月査読有り
Acute cortisol response to a psychosocial stressor is associated with heartbeat perception

Shunta Maeda, Hiroyoshi Ogishima, Hironori Shimada

Physiology & Behavior 207 132-138 2019年8月査読有り
他者評価懸念の機能的側面が社交不安の程度に及ぼす影響

森石千尋, 山下歩, 前田駿太, 荻島大凱, 嶋田洋徳

早稲田大学臨床心理学研究 18(1) 51-57 2018年12月査読有り
社交不安傾向者への内部感覚エクスポージャーの効果

深澤克二, 前田駿太, 荻島大凱, 嶋田洋徳

早稲田大学臨床心理学研究（早稲田大学人間科学学術院心理相談室） 18(1) 37-44 2018年12月査読有り
しびれ･痛みに対する整形外科診療の進歩 Ⅰ.総論 2.理学療法原因不明の両足底慢性疼痛にacceptance and commitment therapyによる介入が奏功した1例

北村大也, 荻島大凱, 木甲斐智紀, 樋沼友子, 高橋まどか

別冊整形外科 1(74) 62-65 2018年10月30日
3789

内受容感覚知覚と抑うつの関係についての研究動向と今後の展望

荻島大凱, 前田駿太, 嶋田洋徳

早稲田大学臨床心理学研究 17(1) 95-106 2017年12月査読有り筆頭著者責任著者
3508

注意機能に対するマインドフルネス瞑想の効果 -メタ分析による検討-

荻島大凱, 前田駿太, 増田悠斗, 嶋田洋徳

早稲田大学臨床心理学研究 16(1) 149-162 2016年12月査読有り筆頭著者責任著者

MISC

Constructing a computational model of pain based on the free energy principle: Realizing the interaction between beliefs and perceptions

Hiroyoshi Ogishima, Saori Tanaka

NEURO2024 2P-278 2024年7月25日査読有り筆頭著者責任著者
日本語版サステナビリティ意識調査票の作成および信頼性と妥当性の検討

荻島大凱, 伊藤文人, 梶村昇吾, 日道俊之

日本心理学会第87回大会 2023年9月17日査読有り筆頭著者
Identification and classification stress response style based on Machine learning

荻島大凱, 田中沙織, 嶋田洋徳

第33回日本神経回路学会全国大会 2023年9月5日査読有り筆頭著者責任著者
100

Interoceptive awareness in Depression during emotional experiences: An examination using heartbeat evoked potentials

荻島大凱, 嶋田洋徳

NEURO2022 2022年6月30日査読有り筆頭著者
43

うつ症状における身脳インタラクション的特徴を判別する試み―心拍誘発電位を用いた検討

荻島大凱, 嶋田洋徳

作業療法神経科学研究会第6回学術集会抄録集 2021年6月26日査読有り筆頭著者
うつ症状と内受容感覚知覚の関係ー心拍誘発電位を用いた検討ー

荻島大凱, 嶋田洋徳

応用脳科学カンファレンス2021プログラム 3 2021年2月筆頭著者
慢性疼痛患者の減薬不安に認知行動療法が奏功した一例

荻島大凱, 高橋まどか, 樋沼友子, 小口真奈, 木甲斐智紀, 北村大也

第12回日本運動器疼痛学会プログラム・抄録集 11(4) 116 2019年11月査読有り筆頭著者
1452

負の強化事態における行動変動性を測定する課題の開発とその妥当性の検討

荻島大凱, 岡田奈那美, 嶋田洋徳

第 32 回大会プログラム・抄録集 93 2019年9月査読有り筆頭著者
1512

Affective realism hypothesis on depression and anxiety: An analysis of the perspective of reinforcement learning

Hiroyoshi Ogishima, Shunta Maeda, Yuki Tanaka, Kazutaka Nomura, Kanami Takahashi, Hironori Shimada

9th World Congress of Behavioural & Cognitive Therapies 72 2019年7月査読有り筆頭著者
鍼施術を用いた身体感覚への注目が注意機能と気分に及ぼす影響

寺脇藍, 荻島大凱, 田中佑樹, 嶋田洋徳, 金澤潤一郎

日本認知・行動療法学会大会プログラム・抄録集 44回 298-299 2018年10月
心理社会的ストレッサーに対するコルチゾール反応は心拍知覚を促進する

前田駿太, 荻島大凱, 嶋田洋徳

日本心理学会大会発表論文集 82 1EV-026-1EV-026 2018年
ダルクを利用する薬物依存経験者の心理的回復過程：「仲間」とのかかわりの機能に着目した記述的検討

田中佑樹, 和田紗耶香, 野中俊介, 野村和孝, 輕部雄輝, 石井美穂, 浅見祐香, 荻島大凱, 嶋田洋徳

第52回日本アルコール・アディクション医学会学術総会（日本アルコール・アディクション医学会雑誌） 52 218 2017年9月

書籍等出版物

健康心理学事典

荻島大凱, 嶋田洋徳 (担当:分担執筆, 範囲:第10章-４「行動療法」)

丸善出版 2019年10月

講演・口頭発表等

2

マインドフルネスに基づく認知行動的支援がうつ病にもたらす時系列的効果メカニズムの検討

荻島大凱

日本心理学会第８８回大会 2024年9月7日
慢性痛に効く運動療法、心理療法とは何か？

荻島大凱, 荻野有希, 石川篤, 平子雪乃, 八反丸善康, 倉田二郎

厚労科研費・麻酔科学講座 2021年3月27日
マインドフルネスが効く人と効かない人の違いは？〜不安や抑うつを対象として～

野田昇太, 高橋徹, 荻島大凱, 熊野宏昭, 城月健太郎, 伊藤靖

第45日本認知・行動療法学会 2019年9月

共同研究・競争的資金等の研究課題

失感情症の心理機能の解明に基づく難治性うつ病に対する有効な治療方略の検討

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究 2025年4月 - 2028年3月

荻島大凱
非侵襲的脳機能画像法による選好の変化に関わる神経機構の解明

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2022年4月 - 2025年3月

伊藤文人, 荻島大凱
身体症状を伴ううつ病の難治化要因の特定と新しい介入方略の提案

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究若手研究 2022年4月 - 2025年3月

荻島大凱
身体感覚知覚の鈍麻化が抑うつ症状の維持，増悪に及ぼす影響の検討

日本学術振興会科学研究費助成事業特別研究員奨励費特別研究員奨励費 2019年4月 - 2021年3月

荻島大凱

荻島大凱

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MISC

書籍等出版物

講演・口頭発表等

共同研究・競争的資金等の研究課題

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