2014年4月 - 2017年3月
「復元学」構築のための基礎的研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究 挑戦的萌芽研究
「復元学」の構築に向けて、その歴史的な背景を整理した。またこれまでに行われてきた発掘調査に基づく復元の過程を調査し、それを明らかにした。これらの成果をまとめた出版物として、『古建築を復元する-過去と現在の架け橋-』(吉川弘文館、2017年)を刊行した。ここでは、平城宮朱雀門・大極殿院、四天王寺、登呂遺跡などの事例を取り上げている。
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- 課題番号 : 26630288
- 体系的課題番号 : JP26630288