池本紗良 (Sara Ikemoto) - マイポータル - researchmap

基本情報

所属: 早稲田大学助手

研究者番号: 80978677
J-GLOBAL ID: 202301009140243383
researchmap会員ID: R000057726

研究分野

2

論文

5

学校群制度の語り口の変容 -都立高校の「格差是正」から「都立凋落」へ-

池本, 紗良

早稲田大学大学院文学研究科紀要 69 127-142 2024年3月15日
教育の大衆化における「高校全入」の意味変容 : 高校全員入学運動が抱えた葛藤の分析

池本紗良

社会学年誌 = The annuals of sociology (65) 79-94 2024年3月
高度経済成長期における女性の公共性の様相 : 高校全員入学運動に活用された「母親」カテゴリーに注目して

池本紗良

社会学年誌 = The annuals of sociology (62) 79-94 2021年3月
「教育ママ」言説における母親像の変容 -1962-1980年の『読売新聞』を事例に—Changes in Representations of Mothers from the discourse of "Kyoiku Mama": A Re-examination of Yomiuri Shimbun, 1962-1980

池本, 紗良, Ikemoto, Sara

ソシオロジカル・ペーパーズ 30 15-28 2021年2月26日
<研究論文>国民統合装置としての「教育する母親」像の歴史的検討 : バーンスティンのコード理論を手掛かりに

池本, 紗良

共生教育学研究 6 113-122 2019年3月22日査読有り

MISC

3

ジェンダーを知るとはどういうことか――20代と40代の世代間比較

コロナ禍のなかの社会意識――2021年調査 214-219 2022年1月
教育観と格差意識の関連性

池本紗良

共生と分断の社会意識――2019年調査報告 45-50 2020年12月
教員の格差・貧困意識と教育実践の関連性

池本紗良

「共生」を実現する教育の実証的検討――「教員調査」の結果より 63-73 2018年3月

講演・口頭発表等

4

高度成長期の「高校全入」をめぐる議論の再吟味 ――高校全員入学運動を事例に

池本紗良

日本教育社会学会第 74 回大会 2022年9月10日
高校全員入学運動における『母親であること』の両義性 ――運動に参加した母親の教育関心の変化に着目して

池本紗良

早稲田社会学会第 74 回大会 2022年7月2日
高度経済成長期における女性の公共圏参入の様相 ――高校全員入学運動に活用された「母親」カテゴリーに注目して

池本紗良

日本社会学会第93回大会 2020年11月1日
高度経済成長期に現れた「教育する母親」像の検討 ――高校全員入学運動をめぐる社会的布置

池本紗良

日本教育社会学会第71回大会 2019年9月13日

担当経験のある科目(授業)

3

2021年4月 - 現在

家族社会学 (東京純心大学)
2021年4月 - 現在

社会学概論 (東京純心大学)
2019年4月 - 2021年3月

論理学 (板橋中央看護専門学校)

所属学協会

4

2021年 - 現在

共生学会
2019年 - 現在

早稲田社会学会
2019年 - 現在

日本教育社会学会
2019年 - 現在

日本社会学会

Works(作品等)

2

高校全員入学運動――「わがまま」を言うことの意味

池本紗良

2022年8月5日 - 現在 Web Service
学校群制度――入学者選抜と格差への問い直し

池本紗良

2023年10月6日 Web Service