鶴見周摩 (Shuma Tsurumi) - マイポータル

基本情報

所属: 北海道大学大学院文学研究院助教

学位: 博士(心理学)(2022年3月中央大学大学院)

研究者番号: 00978182
J-GLOBAL ID: 201901019902708390
researchmap会員ID: B000360225

外部リンク: https://sites.google.com/view/shumatsurumi

研究キーワード

研究分野

人文・社会 / 実験心理学 /

経歴

2022年10月 - 現在

北海道大学大学院, 文学研究院, 助教(任期有)
2022年4月 - 現在

日本女子大学人間社会学部「発達心理学Ⅱ」, 非常勤講師
2022年 - 現在

中央大学, 人文科学研究所, 客員研究員
2022年4月 - 2022年9月

北海道大学大学院, 文学研究院, 博士研究員
2019年4月 - 2022年3月

中央大学人文科学研究所 RA (視覚と認知の発達チーム)
2019年4月 - 2022年3月

日本学術振興会特別研究員(DC1)
2017年4月 - 2019年3月

中央大学文学部 TA (心理学特殊研究1・2)

学歴

2019年4月 - 2022年3月

中央大学大学院文学研究科心理学専攻博士後期課程
2017年4月 - 2019年3月

中央大学大学院文学研究科心理学専攻博士前期課程
2013年4月 - 2017年3月

中央大学文学部人文社会学科心理学専攻

受賞

2023年

2022年度国際学術誌投稿助成採択(中央大学), 中央大学
2022年

日本心理学会第86回大会若手の会企画「学部生・高校生プレゼンバトル」ベストプレゼンター第２席

海老名美羽, 鶴見周摩, 河原純一郎
2021年

日本基礎心理学会第40回大会オンライン若手セッションファイナリスト
2021年

日本基礎心理学会第40回大会優秀発表賞
2020年

日本基礎心理学会第39回大会優秀発表賞
2020年

渋谷健一奨励賞, 中央大学
2019年

日本基礎心理学会第38回大会学生オーラルセッション The Best Presenter

鶴見周摩
2018年

日本基礎心理学会第37回大会優秀発表賞

鶴見周摩
2017年

中央大学大学院給付奨学金
2016年

中央大学学部長賞給付奨学金

委員歴

2023年4月 - 現在

日本心理学会, 認定心理士の会北海道支部
2022年 - 現在

Frontiers in Cognition (Learning and Cognitive Development), Review Editor

論文

Attentional blink in infants under 7 months

Suetping Lee, Shuma Tsurumi, So Kanazawa, Masami K. Yamaguchi

Journal of Experimental Child Psychology 242 105890-105890 2024年6月査読有り
Infants' visual perception without feature-binding

Shuma Tsurumi, So Kanazawa, Masami K. Yamaguchi

Proceeding of the Royal Society B 290 2023年12月査読有り筆頭著者責任著者
Effects of wearing an opaque or transparent face mask on the perception of facial expressions: A comparative study between Japanese school-aged children and adults.

Yuki Miyazaki, Miki Kamatani, Shuma Tsurumi, Tomokazu Suda, Kei Wakasugi, Kaori Matsunaga, Jun I Kawahara

Perception 3010066231200693-3010066231200693 2023年9月20日査読有り
Development of upper visual field bias for faces in infants

Shuma Tsurumi, So Kanazawa, Masami K. Yamaguchi, Jun‐ichiro Kawahara

Developmental Science 26(1) 2023年1月26日査読有り筆頭著者責任著者
Infants’ anticipatory eye movements: feature-based attention guides infants’ visual attention

Shuma Tsurumi, So Kanazawa, Masami K. Yamaguchi, Jun-ichiro Kawahara

Experimental Brain Research 2022年7月29日査読有り筆頭著者責任著者
Attentional blink in preverbal infants

Tsurumi S, Kanazawa S, Yamaguchi MK, Kawahara JI

Cognition 214 104749-104749 2021年9月査読有り筆頭著者責任著者
Rapid identification of the face in infants.

Tsurumi S, Kanazawa S, Yamaguchi MK, Kawahara JI

Journal of Experimental Child Psychology 186 45-58 2019年10月査読有り筆頭著者責任著者
Infant brain activity in response to yawning using near-infrared spectroscopy

Tsurumi, S, Kanazawa, S, Yamaguchi, MK

Scientific Reports 9(10631) 2019年7月査読有り筆頭著者責任著者
The development of object-based attention in infants.

Tsurumi, S, Kanazawa, S, Yamaguchi, MK

Infant Behavior and Development 52 2018年5月査読有り筆頭著者責任著者
Eye movement patterns in infants suggest illusory motion perception induced by stationary gradation.

Matsushita, S, Sato, K, Murakami, K, Tsurumi, S, Kanazawa, S, Yamaguchi, MK

Scientific reports 8(1)(3775) 2018年2月査読有り

MISC

書評田中章浩（著）顔を聞き，声を見る―私たちの多感覚コミュニケーション― 共立出版，2022年

鶴見周摩

基礎心理学研究 42(2) 193-194 2024年6月
生脚による注意捕捉効果

鶴見周摩, 反田智之, 河原純一郎

東北心理学研究 (71) 2023年
物体検出における視野異方性

鶴見周摩, 河原純一郎

基礎心理学研究 41(2) 2023年
マスクによる顔の部分遮蔽が対人コミュニケーションに及ぼす効果

河原純一郎, 宮崎由樹, 鎌谷美希, 鶴見周摩

基礎心理学研究 42(1) 2023年招待有り
covert attentionの発達-方位と運動方向の弁別-

鶴見周摩, 金沢創, 山口真美, 河原純一郎

基礎心理学研究 40(2) 2022年
乳児における顔知覚と視覚的注意の発達過程

鶴見周摩

日本赤ちゃん学会学術集会プログラム・要旨集 21st (CD-ROM) 2021年筆頭著者最終著者責任著者
乳児におけるcovert attentionの発達過程

鶴見周摩, 金沢創, 山口真美, 河原純一郎

基礎心理学研究 39(2) 2021年
顔の上視野優位性の発達

鶴見周摩, 金沢創, 山口真美, 河原純一郎

基礎心理学研究 38(2) 2020年
注意の瞬きは1歳未満の乳児でも生じるか?

鶴見周摩, 金沢創, 山口真美, 河原純一郎

基礎心理学研究 37(2) 208 2019年3月31日
乳児における高速遂時視覚呈示(RSVP)中の顔検出能力の検討

鶴見周摩, 金沢創, 山口真美, 河原純一郎

Vision 30(1) 54‐55 2018年1月20日
乳児におけるobject‐based attentionの検討

鶴見周摩, 金沢創, 山口真美

基礎心理学研究 36(2) 286(J‐STAGE) 2018年
乳児におけるあくびの動き知覚と脳活動の検討

鶴見周摩, 金沢創, 山口真美

Vision 29(1) 53‐54 2017年1月20日
あくび顔に対する乳児の選好と脳活動の検討

鶴見周摩, 金沢創, 山口真美

Vision 28(3) 120 2016年7月20日

書籍等出版物

摂食症の画像研究と磁気刺激治療

稲川優多, 柳橋達彦, 大貫良幸, 倉根超, 古川理恵子, 三谷忠宏, 小尾誠治, 須田史朗, 山口真美, 金沢創, 鶴見周摩, 門田行史 (担当:共著)

Precision Medicine 2025年4月
乳児は錯視に騙されない

鶴見周摩

岩波書店『科学2024年8月号』 2024年8月

講演・口頭発表等

視覚的持続の発達過程

鶴見周摩, 金沢創, 山口真美

日本視覚学会2025年冬季大会 2025年1月
Development of feature-binding in infants

Shuma Tsurumi, So Kanazawa, Masami K. Yamaguchi

Vision Science Society 24th Annual Meeting 2024年5月
Visual illusion in infants

Shuma Tsurumi

Illusion of the Fortnight 2024年1月26日招待有り
Misbindingを用いた特徴統合の発達過程

鶴見周摩, 金沢創, 山口真美

日本視覚学会2024年冬季大会 2024年1月18日
Examining the Effect of Partial Occlusion on Facial Attractiveness by a De-Mosaicking Task

Kawahara, J, Tsurumi, S

Psychonomic Society 64th Annual Meeting 2023年11月
Upper visual field advantage in object detection.

Tsurumi, S, Kawahara, J

Vision Science Society 23th Annual Meeting 2023年5月
物体検出における視野異方性

鶴見周摩, 河原純一郎

日本基礎心理学会第41回大会 2022年12月
生脚による注意捕捉効果

鶴見周摩, 反田智之, 河原純一郎

北海道心理学会・東北心理学会第13回合同大会 2022年11月
Covert attention in 3- to 4- month-old infants.

Tsurumi, S, Kanazawa, S, Yamaguchi, M. K, Kawahara, J

Vision Science Society 22th Annual Meeting 2022年5月
covert attentionの発達－方位と運動方向の弁別－

鶴見周摩, 金沢創, 山口真美, 河原純一郎

日本基礎心理学会第40回大会 2021年12月
注意の瞬きは生後1歳未満の乳児でも生じる

鶴見周摩

日本基礎心理学会第40回大会オンライン若手セッション 2021年11月
乳児における顔知覚と視覚的注意の発達過程

鶴見周摩

日本赤ちゃん学会第21回学術集会 2021年6月
Upper visual field bias for face detection in infants.

Tsurumi, S, Kanazawa, S, Yamaguchi, K.M, Kawahara, J

Vision Science Society 2021年5月
乳児におけるcovert attentionの発達過程

鶴見周摩, 金沢創, 山口真美, 河原純一郎

日本基礎心理学会第39回大会 2020年11月
Feature-based attention in 7- to 8- month-old infants.

Tsurumi, S, Kanazawa, S, Yamaguchi, M. K, Kawahara, J

Virtual International Conference on Infant Studies 2020年7月
顔の上視野優位性の発達

鶴見周摩, 金沢創, 山口真美, 河原純一郎

日本基礎心理学会第38回大会 2019年12月
高速逐次視覚提示課題(RSVP)を用いた乳児の顔検出能力の検討

鶴見周摩

日本基礎心理学会若手オーラルセッション 2019年11月
Attentional blink in 7- to 8- month-old infants

Tsurumi, S, Kanazawa, S, Yamaguchi, M. K, Kawahara, J

Asia Pacific Conference on Vision 2019年7月31日
Attentional blink in preverbal infants.

Tsurumi, S, Kanazawa, S, Yamaguchi, M. K, Kawahara, J

Vision Sciences Society 2019年5月
注意の瞬きは1歳未満の乳児でも生じるか？

鶴見周摩, 金沢創, 山口真美, 河原純一郎

日本基礎心理学会第37回大会 2018年12月

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担当経験のある科目(授業)

2024年4月 - 現在

楽しい心理学実験演習 (北海道大学)
2023年4月 - 現在

認知行動科学の問題と方法 (北海道大学大学院)
2023年4月 - 現在

心理学研究法 (北海道大学)
2023年4月 - 現在

心理学実験 (北海道大学)
2023年4月 - 現在

北大脳科学への招待 (北海道大学)
2023年4月 - 現在

楽しい心理学実験実践(論文指導) (北海道大学)
2023年4月 - 現在

脳科学入門Ⅵ：認知科学の基礎 (分担) (北海道大学大学院)
2022年4月 - 現在

発達心理学Ⅱ (日本女子大学人間社会学部)
2023年4月 - 2024年3月

楽しい心理学実験演習(論文指導) (北海道大学)

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

主観的知覚のポジティブな注意変調過程

日本学術振興会科学研究費助成事業研究活動スタート支援 2023年8月 - 2025年3月

鶴見周摩
高速逐次視覚呈示(RSVP)を用いた視覚的注意の発達過程の検討

日本学術振興会科学研究費助成事業特別研究員奨励費特別研究員奨励費 2019年4月 - 2022年3月

鶴見周摩

社会貢献活動

高校生のための心理学講座

パネリスト, 情報提供

日本心理学会 2024年9月
静岡県立掛川西高等学校「ミニ大学講座」

講師

2023年9月
北海道札幌西高等学校の探究活動授業に協力

助言・指導

2023年1月

メディア報道

バイリンガルニュース 602. 特別編 Tsurumi 03.14.24

バイリンガルニュース 2024年3月テレビ・ラジオ番組
赤ちゃんには錯視が生じない？～生後半年未満の乳児における特徴統合能力～

中央大学 2023年12月インターネットメディア
Babies do not fall for illusion that fools older children, study finds

The Guardian 2023年12月新聞・雑誌
この人をたずねて（慶應義塾大学総合政策学部教授島津明人氏）

公益社団法人日本心理学会心理学ワールド 87号
【中央大学大学院文学研究科究める Vol.19】

インターネットメディア
日本学術振興会特別研究員（ＤＣ１）としての研究活動

中央大学 ChuoOnline インターネットメディア

鶴見周摩

基本情報

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研究分野

経歴

学歴

受賞

委員歴

論文

MISC

書籍等出版物

講演・口頭発表等

担当経験のある科目(授業)

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

社会貢献活動

メディア報道

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