MISC

2014年1月

ローカルパートナーシップを採用した立地選定に関する海外調査; スロベニアとベルギー

JAEA-Review 2013-045
  • 吉岡 龍司
  • ,
  • 神崎 典子
  • ,
  • 大澤 英昭
  • ,
  • 早川 剛
  • ,
  • 仲田 久和

開始ページ
158
終了ページ
記述言語
日本語
掲載種別
機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等
DOI
10.11484/jaea-review-2013-045

放射性廃棄物処分施設の立地選定に際し、自治体や地域の利害関係者(ステークホルダー)の意見を十分取り入れ議論する場として、地域参加(ローカルパートナーシップ)を取り入れステークホルダーの理解を得たうえで進める方式が欧州において採用されている。その事例としてスロベニア、ベルギーの状況を調査した。本調査は、処分実施主体や立地選定が決定した地域の方々等を訪問して立地選定当時の状況等について聞き取りを行い、我が国への適用に際しての課題について検討を行った。本調査結果は、今後、我が国で放射性廃棄物処分場の立地選定に係る方策検討の参考となるものである。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.11484/jaea-review-2013-045
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5043396
ID情報
  • DOI : 10.11484/jaea-review-2013-045

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