清水陽香 (Shimizu Haruka) - マイポータル

基本情報

所属: 西九州大学短期大学部幼児保育学科講師

学位: 博士（心理学）(2019年3月広島大学)

J-GLOBAL ID: 201901009732929218
researchmap会員ID: B000360463

研究分野

経歴

2020年4月 - 現在

西九州大学短期大学部, 幼児保育学科, 講師
2019年4月 - 2020年3月

広島大学, 日本学術振興会, 特別研究員（PD：DC1切替）
2017年4月 - 2019年3月

広島大学, 日本学術振興会, 特別研究員（DC1）

学歴

2017年4月 - 2019年3月

広島大学大学院, 教育学研究科, 教育学習科学専攻博士（心理学）

受賞

2019年8月

発達科学研究教育奨励賞, 子どもの報酬と罰への反応パターンと親の養育態度の関連―強化学習モデルの適用―, 公益財団法人発達科学研究教育センター

論文

保育補助者教育プログラム開発の為の実態調査

川邊浩史, 野口美乃里, 牛丸和人, 竹森裕高, 矢ヶ部陽一, 金丸智美, 清水陽香, 春原淑雄, 中島加奈, 大村綾

西九州大学短期大学部紀要 54 8-20 2024年3月
Effects of parental self-esteem on depression, autonomy, and career consciousness among children: A replication study focusing on the mediation of parenting behaviors

Yukiko Nishimura, Haruka Shimizu, Ken’ichiro Nakashima

THE JAPANESE JOURNAL OF EXPERIMENTAL SOCIAL PSYCHOLOGY 63(2) 67-73 2024年3月査読有り
両親と子どもの自尊感情の関連における養育行動の媒介効果

西村由貴子, 清水陽香, 中島健一郎

心理臨床学研究 42 229-238 2024年査読有り
Shift‐and‐Persist Strategy: Tendencies and Effect on Japanese Parents and Children's Mental Health

Sumin Lee, Haruka Shimizu, Ken'ichiro Nakashima

Japanese Psychological Research 2022年6月査読有り
研究論文学修到達度と自己評価の相互浸透に関する一考 ―学修成果の査定検証法並びに学修成果の獲得・向上に及ぼす要因の検討―

平田孝治, 福元裕二, 辻裕一, 和田広貴, 秋月萌華, 鶴和也, 松田佐智子, 尾道香奈恵, 高元宗一郎, 立川かおり …

西九州大学短期大学部紀要 = Journal of Nishikyushu university junior college 52 16-24 2022年3月25日査読有り
子どもの報酬と罰への反応パターンと親の養育態度の関連―強化学習モデルの適用―

清水陽香

発達研究 35 27-37 2021年6月招待有り筆頭著者
How do Changes in One's Self‐Esteem Affect the Self‐Esteem of Others?

Haruka Shimizu, Chisato Takahashi, Mayu Koike, Ken'ichiro Fukui, Ken'ichiro Nakashima

Japanese Psychological Research 2021年5月査読有り筆頭著者
国内における幼児を対象としたソーシャルスキルトレーニング研究の動向―保育内容（人間関係）とのつながり―

清水陽香

永原学園西九州大学短期大学部紀要 51 37-42 2021年3月筆頭著者
認知的方略が対人場面での行動意図に及ぼす影響―イギリスでの追試研究―

清水陽香, 小池真由, Steve Loughnan, 中島健一郎

広島大学心理学研究 20 99-107 2021年3月筆頭著者
実習への期待感と準備が女子短期大学生の実習での評価と保育者効力感に及ぼす影響

清水陽香, 福井謙一郎, 中島健一郎

長崎女子短期大学紀要 (44) 23-27 2020年3月筆頭著者
テスト対処方略が女子短期大学生の学業成績に及ぼす影響――学生の友人数による調整効果――

清水陽香, 福井謙一郎, 中島健一郎

長崎女子短期大学紀要 (44) 18-22 2020年3月筆頭著者
Effects of cognitive strategies on behavioral intentions towards strangers: A conceptual replication of Shimizu, Nakashima, and Morinaga (2016)

Shimizu, H., Abe, K., & Nakashima, K.

Japanese Journal of Experimental Social Psychology 59 119-123 2020年査読有り筆頭著者
The role of individual factors in friendship formation: Considering shyness, self-esteem, social skills, and defensive pessimism.

Shimizu, H., Nakashima, K., & Morinaga, Y.

Japanese Psychological Research 61 47-56 2019年査読有り筆頭著者
防衛的悲観主義者は本当に自尊心が低いのか？――潜在的自尊心に着目した検討――

清水陽香, 中島健一郎

パーソナリティ研究 27 21-30 2018年査読有り筆頭著者
不登校の息子との関わりに悩むうつ病の40代女性との面接過程

清水陽香

心理教育相談事例研究 16 49-56 2017年筆頭著者
Interpersonal benefits of defensive pessimism: Defensive pessimism and negative focus interact to predict positive evaluation.

Shimizu, H., & Nakashima, K.

Psychologia 60 97-109 2017年査読有り筆頭著者
対人的文脈における防衛的悲観主義の役割：初対面の複数の他者への行動意図に着目して

清水陽香, 中島健一郎, 森永康子

パーソナリティ研究 24(3) 202-214 2016年査読有り筆頭著者

書籍等出版物

パーソナリティと個人差の心理学・再入門 : ブレークスルーを生んだ14の研究

中村, 菜々子, 古谷, 嘉一郎 (担当:共訳, 範囲:第7章罰と報酬への感受性：グレイ（1970）の研究・再入門) (原著:Corr, Philip J)

新曜社 2021年4月 (ISBN: 9784788517233)

共同研究・競争的資金等の研究課題

批判的思考が「対集団」の生徒理解を促すプロセスの解明

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2022年4月 - 2026年3月

中島健一郎, 木下博義, 山中真悟, 難波修史, 神原広平, 清水陽香, 重松潤
親の報酬と罰への反応傾向と子どもの適応：ペアデータによる検証と介入手法の開発

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究若手研究 2020年4月 - 2023年3月

清水陽香
子どもの報酬と罰への反応パターンと親の養育態度の関連―強化学習モデルの適用―

発達科学研究教育センター発達科学研究教育奨励賞 2019年8月 - 2021年3月

清水陽香
認知的方略が不適応を導く仕組みの解明とその抑止

日本学術振興会科学研究費助成事業特別研究員奨励費特別研究員奨励費 2017年4月 - 2020年3月

清水陽香