2015年4月 - 2019年3月
東日本大震災後の福島における国語科教育モデルの構築
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
本研究は、東日本大震災後の福島の国語科教育モデルの構築を目指すプロジェクト研究であった。プロジェクトを遂行するために、県内の教員が情報共有できる「福島国語の会」を発足し、全85回、述べ1,769名の参加によってその定例化を図ることができた。
また、構築されたシステムを活用し、地域密着型の国語科教育学、国語科内容学の一部を構築した。福島大学国語教育文化学会にて3回の国語教育実践交流会を開催し、その実践研究を口頭発表するとともに、福島における国語科内容学として単元開発を行い、その成果を「東日本大震災後の福島における国語科モデルの構築(Ⅰ)(Ⅱ)」として提案した。
また、構築されたシステムを活用し、地域密着型の国語科教育学、国語科内容学の一部を構築した。福島大学国語教育文化学会にて3回の国語教育実践交流会を開催し、その実践研究を口頭発表するとともに、福島における国語科内容学として単元開発を行い、その成果を「東日本大震災後の福島における国語科モデルの構築(Ⅰ)(Ⅱ)」として提案した。
- ID情報
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- 課題番号 : 15K04403
- 体系的番号 : JP15K04403
この研究課題の成果一覧
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論文
2-
福島大学人間発達文化学類論集 (27) 88-74 2018年6月
-
福島大学人間発達文化学類論集 (26) 154-140 2017年12月
書籍等出版物
1-
明治書院 2018年3月 (ISBN: 9784625624513)