共同研究・競争的資金等の研究課題

2015年4月 - 2019年3月

東日本大震災後の福島における国語科教育モデルの構築

日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

課題番号
15K04403
体系的番号
JP15K04403
配分額
(総額)
2,730,000円
(直接経費)
2,100,000円
(間接経費)
630,000円

本研究は、東日本大震災後の福島の国語科教育モデルの構築を目指すプロジェクト研究であった。プロジェクトを遂行するために、県内の教員が情報共有できる「福島国語の会」を発足し、全85回、述べ1,769名の参加によってその定例化を図ることができた。
また、構築されたシステムを活用し、地域密着型の国語科教育学、国語科内容学の一部を構築した。福島大学国語教育文化学会にて3回の国語教育実践交流会を開催し、その実践研究を口頭発表するとともに、福島における国語科内容学として単元開発を行い、その成果を「東日本大震災後の福島における国語科モデルの構築(Ⅰ)(Ⅱ)」として提案した。

リンク情報
KAKEN
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-15K04403
ID情報
  • 課題番号 : 15K04403
  • 体系的番号 : JP15K04403

この研究課題の成果一覧

論文

  2

書籍等出版物

  1
  • 早稲田久喜の会 (担当:分担執筆)
    明治書院 2018年3月 (ISBN: 9784625624513)