共同研究・競争的資金等の研究課題

2016年4月 - 2019年3月

日本人によるショパン作品の演奏解釈の変遷と研究との関わり

日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

課題番号
16K02323
体系的課題番号
JP16K02323
配分額
(総額)
4,680,000円
(直接経費)
3,600,000円
(間接経費)
1,080,000円

本研究の目的は、日本人によるショパン(1810-1849)の作品の演奏解釈の変遷と研究との関わりについて考察すること、および、最終年度にワルシャワで行われるNIFC(ポーランド国立ショパン研究所)主催の「国際ショパン学会」で成果を発表することであった。
NIFCでの音源調査、資料調査を実施し、国際ショパンピアノコンクールにおける参加者の使用楽譜に関するデータも入手し、分析・考察した成果は活字発表した。本研究期間中に、主に日本人とショパン作品の演奏解釈の変遷をテーマとして、論文発表4件、口頭発表11件(うち国際学会発表は、2年目に研究分担者の加藤一郎、最終年に岡部玲子と研究協力者)を実現した。

リンク情報
URL
https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-16K02323/16K02323seika.pdf
KAKEN
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-16K02323
ID情報
  • 課題番号 : 16K02323
  • 体系的課題番号 : JP16K02323

この研究課題の成果一覧

論文

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