2016年4月 - 2019年3月
日本人によるショパン作品の演奏解釈の変遷と研究との関わり
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
本研究の目的は、日本人によるショパン(1810-1849)の作品の演奏解釈の変遷と研究との関わりについて考察すること、および、最終年度にワルシャワで行われるNIFC(ポーランド国立ショパン研究所)主催の「国際ショパン学会」で成果を発表することであった。
NIFCでの音源調査、資料調査を実施し、国際ショパンピアノコンクールにおける参加者の使用楽譜に関するデータも入手し、分析・考察した成果は活字発表した。本研究期間中に、主に日本人とショパン作品の演奏解釈の変遷をテーマとして、論文発表4件、口頭発表11件(うち国際学会発表は、2年目に研究分担者の加藤一郎、最終年に岡部玲子と研究協力者)を実現した。
NIFCでの音源調査、資料調査を実施し、国際ショパンピアノコンクールにおける参加者の使用楽譜に関するデータも入手し、分析・考察した成果は活字発表した。本研究期間中に、主に日本人とショパン作品の演奏解釈の変遷をテーマとして、論文発表4件、口頭発表11件(うち国際学会発表は、2年目に研究分担者の加藤一郎、最終年に岡部玲子と研究協力者)を実現した。
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- 課題番号 : 16K02323
- 体系的課題番号 : JP16K02323
この研究課題の成果一覧
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論文
4-
国立音楽大学研究紀要 第53集 91-102 2019年3月
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常盤大学人間科学部紀要 第35巻(第2号) 15-24 2018年3月
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国際ショパン学会2017(ワルシャワ大学) 1-17 2017年9月17日 査読有り
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常磐大学人間科学部紀要 第34巻(第2号) 15-31 2017年3月