基本情報

所属
群馬医療福祉大学 社会福祉学部・大学院社会福祉学研究科 講師
早稲田大学 教育学部 非常勤講師
人間環境大学 大学院人間環境学研究科人間環境専攻 非常勤講師
東京未来大学 非常勤講師
学位
修士(教育学)(早稲田大学)
学士(心理学)(早稲田大学)
学士(法律学)

研究者番号
90879404
J-GLOBAL ID
201801017727268071
researchmap会員ID
B000289001

 物質使用症(依存症)は大きく社会問題化しており、1~3次予防が喫緊の課題になっている。この疾患の原因としては気質や代謝に関わる遺伝子多型体といった生得的なものや、ACEsや物質にアクセスしやすい成育環境といった環境要因など、さまざまな因子が挙げられている。従って患者への支援に際しては、現実社会への不適応要因を個別に解釈し、効果的な心理学的支援をオーダーメイドで実施していくことが求められる。

 多くの要因の中でも、特に過去の体験が現在の心身に影響を及ぼし苦悩を生み、そのことに対する自己治療として物質使用に及んでいるケースに対して、どのような心理学的支援が望まれるのかを研究しています。


経歴

  19

論文

  4

講演・口頭発表等

  6

共同研究・競争的資金等の研究課題

  4

社会貢献活動

  8

MISC

  3

担当経験のある科目(授業)

  19

書籍等出版物

  1

メディア報道

  4

その他

  13