2014年3月
足関節内反捻挫症例の片脚立位時における重心動揺について
理学療法研究・長野
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- 巻
- 号
- 42
- 開始ページ
- 98
- 終了ページ
- 99
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 出版者・発行元
- (一社)長野県理学療法士会
足関節内反捻挫症例の片脚立位時における重心動揺について検討した。足関節外側側副靱帯損傷(内反捻挫)と診断した10例を対象とし、患側と健側との比較検討を行った。患側を健側と比較して軌跡長は患側1069.7±376.8mm、健側841.3±282.4mm、矩形面積は患側1906.9±1018.6mm、健側1153.2±467.6mm、X偏位は患側6.4±1.4、健側4.9±1.1mm、Y偏位は患側11.1±3.8mm、健側8.1±1.3mmであった。今回検査した検討項目全てに有意差が生じた。
- ID情報
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- ISSN : 1347-2976
- 医中誌Web ID : 2014210989