論文

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2019年3月29日

<報告>個人向け3D機器を用いた<図画工作・美術科授業題材>開発のための基礎研究

奈良教育大学 次世代教員養成センター 研究紀要
  • 宇田 秀士
  • ,
  • 加舎 章二郎

5(通巻41)
開始ページ
217
終了ページ
222
記述言語
日本語
掲載種別
研究論文(大学,研究機関等紀要)
出版者・発行元
奈良教育大学

宇田担当分pp:217-218,219,221-222
本研究の目的は、個人向け3D機器を用いた<図画工作・美術科授業題材>開発のための基礎研究を行ない、その「適性」を見極め、日常の授業で用いる基盤をつくることである。先行研究・実践をふまえて、3D機器及び材料を実験的に使用し、<子供が作成した粘土造形物を3Dスキャンし、キーホールダーに仕上げる>試行的教育実践を行なった。3Dスキャンのための原型となる粘土作品の大きさや色、スキャン成功の要点、3Dコピーの材料についての特徴、3Dコピー打ち出し時間などを整理し、考察した。一連の実践の考察の中で、3D機器を用いた<図画工作・美術科授業題材>の可能性と課題を見いだした。

リンク情報
共同研究・競争的資金等の研究課題
<アートの拡張>をふまえた題材・授業開発-美術教育における「遊び」概念に基づいて
URL
https://nara-edu.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=13285&item_no=1&page_id=13&block_id=21 本文へのリンクあり
ID情報
  • ISSN : 0919-3065

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