
坂井 信之
サカイ ノブユキ (Nobuyuki Sakai)
更新日: 2022/09/28
基本情報
- 所属
- 東北大学 大学院文学研究科・文学部 人間科学専攻 心理学講座 心理学分野 教授
- (兼任)電気通信研究所 人間情報システム研究部門 教授
- (兼任)高等研究機構 教授
- (兼任)ヨッタインフォマティクス研究センター 教授
- 学位
-
博士(人間科学)(大阪大学)
- J-GLOBAL ID
- 201201068376187044
- researchmap会員ID
- 7000000480
- 外部リンク
委員歴
1-
2020年1月 - 現在
受賞
9-
2019年9月
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2018年9月
-
2017年12月
-
2017年6月
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2016年6月
-
2014年10月
-
2013年12月
-
2006年5月
主要な論文
153-
Foods 10(8) 1724-1724 2021年7月26日
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Journal of Dental Education 85(4) 476-482 2021年4月 査読有り
-
信学技報 IEICE Technical Report HIP2020-709 86-89 2020年12月 責任著者
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Acoustical Science and Technology 41(1) 182-188 2020年 査読有り
-
Foods 8(5) 2019年5月 査読有り
-
Japanese Psychological Research 60(4) 276-287 2018年10月 査読有り
-
Chemical Senses 43(3) 151-167 2018年2月26日 査読有り
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PLoS ONE 12(7) e0181641 2017年7月 査読有り
-
Physiology and Behavior 164(Part A) 407-416 2016年10月1日 査読有り
-
American Journal of Rhinology and Allergy 25(3) 163-165 2011年5月 査読有り
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Acta Oto-Laryngologica 129(SUPPL. 562) 85-90 2009年 査読有り
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Chemical Senses 33(2) 163-171 2008年2月 査読有り
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認知神経科学 9(3) 285-293 2007年 査読有り
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Chemical Senses 30 SUPPL. 1 i244-i245 2005年1月 査読有り
主要なMISC
49-
日本歯科評論(通巻第918号) (918) 155-159 2019年4月 招待有り
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心理学ワールド (74) 5-8 2016年7月15日 招待有り
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臨床看護, 38, 1806-1809. 2012年11月15日 招待有り
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臨床看護, 38, 1810-1812. 2012年11月15日 招待有り
-
臨床看護, 38, 1813-1815. 2012年11月15日 招待有り
-
臨床看護, 38, 1874-1875. 2012年11月15日 招待有り
主要な書籍等出版物
22-
有斐閣 2021年2月
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北大路書房 2018年11月
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講談社 2016年11月9日
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Academic Press 2016年6月16日 (ISBN: 9780128043080)
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かんき出版 2016年3月31日 (ISBN: 9784761271671)
主要な講演・口頭発表等
123-
Asia and the Pacific Symposium on Sustainable Food Systems for Healthy Diets and Improved Nutrition 2017年11月10日
産業財産権
5主要なメディア報道
46-
NHK BS4K 2020年3月28日 テレビ・ラジオ番組
-
NHK NHKスペシャル食の起源 2020年2月23日 テレビ・ラジオ番組
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ヘルスグラフィックマガジン vol. 31 2018年10月 会誌・広報誌
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プレジデント2018.7.16号 2018年6月25日 新聞・雑誌
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クローズアップ現代+ 日本放送協会 2017年10月25日 テレビ・ラジオ番組
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2013年10月8日 テレビ・ラジオ番組
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2010年7月31日 テレビ・ラジオ番組
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2010年5月18日 テレビ・ラジオ番組
その他
3-
2017年4月 - 2017年4月食は、エネルギー補給だけでなく、ストレスの解消にも一役を担っている。ストレスの多い現代では「やけ食い」によって、日々のストレスを解消している人も少なくない。このとき、安心感をもたらす食物は人によって定まっており、その対象食物はcomfort foodと呼ばれている。 すでに先行研究により日本人は主食であるご飯やおにぎりがcomfort foodである可能性が示唆されているが、この知見は東北地方の学生を対象とした研究に拠っている。本研究では、パン食の盛んな東京、京都、神戸などの都市において同様の調査を広い年齢層を対象におこない、日本人におけるパン食のcomfort foodとしての価値を検討する。これらの知見に基づき、ストレス社会と呼ばれる現代日本社会において、パン食を効果的に用いることによって、ストレス低減を試みることができると期待される。
-
2013年4月 - 2013年4月おいしさの研究はこれまで単一の食物(菓子や飲料など)を用いておこなわれてきた。本研究では一食(昼食)をターゲットとして、実際の食場面において、食物のおいしさ知覚がどのように形成されるかということを調べる。現時点では、コンビニエンスストアで売られている弁当を昼食として実験対象者に継続的に提供し、おいしさ評価の変化などを観察する。
-
2010年4月 - 2010年4月本研究では、「孤食」の問題を、漠然とした経験論的な話ではなく、科学的根拠に基づく行動科学という観点から明らかにしていきたい。具体的には、共食のときは孤食のときに比べて、おいしさの上昇がみられること、共食する際の相手との関係、相手とのコミュニケーション、相手の表情などが、おいしさの上昇度合いに関与すること、共食によるおいしさの上昇は、実験対象者の共感性の強さに関係することなどを、心理学実験と質問紙調査をあわせて、明らかにする。
主要な社会貢献活動
53