講演・口頭発表等

2018年6月17日

「日本の衝撃」と清の対外関係の模索と変容-1870~80年代を中心に-

東アジア近代史学会第23回研究大会シンポジウム「変動する東アジア世界のなかの明治維新-「適応と挑戦」の相互力学を再検証-」

記述言語
日本語
会議種別
シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
主催者
東アジア近代史学会
開催地
東京・国士舘大学(世田谷キャンパス)

清・中国の対日観・対外関係とその変容について考察してきた従来の研究を整理・再検討し、日清修好条規・台湾出兵・琉球併合・朝鮮問題などに関わる明治維新後の日本の対清行動を受けて、清がそれをいかに理解して対応し、それが清の対外関係の変容にどのように関わったかを考察した。