基本情報

所属
東北大学 大学院工学研究科・工学部 応用化学専攻 分子システム化学講座 極限材料創製化学分野 助教
学位
博士(工学)(名古屋大学)

J-GLOBAL ID
201201091848712786
researchmap会員ID
7000002214

外部リンク

主要な論文

  103

主要なMISC

  18

書籍等出版物

  5

主要な講演・口頭発表等

  65

担当経験のある科目(授業)

  42

主要な共同研究・競争的資金等の研究課題

  13

社会貢献活動

  5

メディア報道

  9

その他

  5
  • 2015年12月 - 2015年12月
    Pacifichemにおいて、上記題目にて招待講演を行う。
  • 2015年4月 - 2015年4月
    本研究では、マイクロ波照射下における強磁性酸化物の還元挙動を通じ、電磁波と物質の相互作用を、プラズマ物理の手法を基礎として、物性物理の視点から究明する。 マイクロ波は新奇材料合成プロセスにおけるエネルギー供給源として注目されているが、そのポテンシャルを発揮するためにはマイクロ波周波数帯における電磁波と物質の相互作用を理解する必要がある。その特異な相互作用はマイクロ波エネルギーフローがある状況(非平衡)でのみ発生する。よって、熱力学(平衡)を基礎とする物質科学と非平衡を基礎とするプラズマ科学の中間の学問領域であり、メカニズムの解明が進んでいない。 本研究では、核融合研に整備されているマイクロ波照射装置、in-stu還元反応測定装置、ネットワークアナライザー、スペアナなどを利用し、マイクロ波照射下における強磁性酸化物の還元挙動を測定し、プラズマ物理と物性物理の協同により研究を進める。
  • 2014年10月 - 2014年10月
    アメリカ最大のマテリアルサイエンスを対象とした学会において、申請者の研究成果を発表するとともに、同分野の研究者とのディスカッションを通じて最先端の情報をおよび今後の研究指針を得る。さらに、国際的なネットワーク構築も目的とする
  • 2014年4月 - 2014年4月
    本研究では、マイクロ波照射下における強磁性酸化物の還元挙動を通じ、電磁波と物質の相互作用を、プラズマ物理の手法を基礎として、物性物理の視点から究明する。 マイクロ波は新奇材料合成プロセスにおけるエネルギー供給源として注目されているが、そのポテンシャルを発揮するためにはマイクロ波周波数帯における電磁波と物質の相互作用を理解する必要がある。その特異な相互作用はマイクロ波エネルギーフローがある状況(非平衡)でのみ発生する。よって、熱力学(平衡)を基礎とする物質科学と非平衡を基礎とするプラズマ科学の中間の学問領域であり、メカニズムの解明が進んでいない。 本研究では、核融合研に整備されているマイクロ波照射装置、in-stu還元反応測定装置、ネットワークアナライザー、スペアナなどを利用し、マイクロ波照射下における強磁性酸化物の還元挙動を測定し、プラズマ物理と物性物理の協同により研究を進める。
  • 2012年10月 - 2012年10月
    自動車部品や電子デバイス等における部品の配線やメッキ代替への応用を目的とした銅・ニッケル・クロム等の卑金属ナノ粒子の合成に関して、高価な製品から廉価な製品にまで利用を拡大するために、高濃度で安価でかつサステナブルに低環境負荷を同時に実現する高効率なスループット合成を確立する。