2020年4月 - 2024年3月
周産期における冷え症改善ナビゲーションナース育成プログラムの開発
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 基盤研究(B)
冷え症は、わが国の妊婦の約7割にみられる異常分娩のリスクファクターである。
研究代表者はこれまで、冷え症改善には、妊婦が日常生活行動を一時的に変容させるだけでなく、継続することが必須なこと、また妊婦単独での変容の継続は難しいため、専門家が導いていくことの課題を明らかにした。
現在、看護職の冷え症改善支援の実施率は36.1%と低い。
本研究では、看護職が妊婦を冷え症改善に導くための「冷え症改善ナビゲーションナース育成プログラム」を作成する。妊婦健診に関わる看護職がプログラムを実施し、プログラムを受けた妊婦が冷え症を改善し、異常分娩を回避することができるかどうかを評価し、臨床への普及を目指す。
研究代表者はこれまで、冷え症改善には、妊婦が日常生活行動を一時的に変容させるだけでなく、継続することが必須なこと、また妊婦単独での変容の継続は難しいため、専門家が導いていくことの課題を明らかにした。
現在、看護職の冷え症改善支援の実施率は36.1%と低い。
本研究では、看護職が妊婦を冷え症改善に導くための「冷え症改善ナビゲーションナース育成プログラム」を作成する。妊婦健診に関わる看護職がプログラムを実施し、プログラムを受けた妊婦が冷え症を改善し、異常分娩を回避することができるかどうかを評価し、臨床への普及を目指す。
- リンク情報
- ID情報
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- 課題番号 : 20H04000
- 体系的課題番号 : JP20H04000