尾上薫 (ONOE KAORU) - マイポータル

基本情報

所属: 千葉工業大学工学部応用化学科教授

研究者番号: 40265468
J-GLOBAL ID: 201201009055535680
researchmap会員ID: 7000003150

外部リンク: http://www.ic.it-chiba.ac.jp/on/index.html

研究キーワード

経歴

2016年4月 - 現在

千葉工業大学, 工学部応用化学科, 教授
2010年4月 - 現在

千葉工業大学, 工学研究科生命環境科学専攻, 教授
2010年4月 - 現在

千葉工業大学, 工学研究科工学専攻, 教授
1994年4月 - 2016年3月

千葉工業大学, 工学部生命環境科学科, 教授

委員歴

受賞

1991年3月

論文賞, 化学工学会

論文

Reactive Crystallization of CaCO3 Fine Particles Using Micro-Bubble Technique

T. Fukunaga, M. Matsumoto, K. Onoe

2006年12月
Production of Fine Granular Ices and Its Application to Energy Storage System

C. Ohno, M. Yamagishi, M. Matsumoto, K. Onoe

2006年12月
Non-Catalytic Reaction with Active Species Generated by Microwave Irradiation and Molecule in the C-H-O Gaseous System

D. Fukuoka, H. Nagazoe, M. Kobayashi, K. Onoe

2006年12月
Measurement of Residence Time Distribution in the Temperature Gradient Reactor Using Tracer Technique and Its Application to Conversion of Methane

Y. Sekiguchi, Y. Kurokawa, Z. Gao, M. Kobayashi, T. Yamaguchi, K. Onoe

2006年11月
Application of Microwave Irradiation to Crystallization of Carbonate Nano-Particles

M. Matsumoto, S. Hirose, T. Fukunaga, K. Onoe

2006年11月
Methane Conversion into C3-4 Hydrocarbons Using Dielectric-Barrier Discharge -Effect of Catalyst on Product Distribution-

M. Okada, S. Furukawa, Y. Suzuki, M. Kobayashi, T. Yamaguchi, K. Onoe

2006年8月
Effects of CO2/NH3/N2 Bubble Size on Reactive Crystallization of CaCO3 Fine Particles

M. Matsumoto, T. Fukunaga, K. Onoe

2006年8月
Direct Decomposition of Hydrogen Sulfide Using Dielectric Barrier Discharge

H. Nagazoe, S. Oguro, T. Oohara, H. Umino, T. Yamaguchi, K. Onoe

2006年8月
Chemical Recycling of Plastics by Microwave Plasma Technique

M. Kobayashi, Y. Takase, T. Naitoh, K. Konnno, Z. Gao, T. Yamaguchi, K. Onoe

2006年8月
Application of Ozone Micro-Bubbles on Water Purification

T. Fujiwara, M. Matsumoto, K. Onoe

2006年8月
Reactive Characteristics of Methane Plasmas Generated by Microwave Irradiation on Pt Catalyst

M. Konuma, H. Nagazoe, M. Kobayashi, T. Yamaguchi, K. Onoe

2006年7月
Production of Active Carbon by Alkali Activation Method Using Microwave Plasma Heating (Japanese)

K. Kurakane, K. Konno, K. Onoe, T. Yamaguchi

Carbon 2006年
Effects of Elementary-Minute Crystal Ratio of NaCl on Crystallite Growth Rate in Supersaturated Solution (Japanese)

K. Onoe, M. Matsumoto, Y. Wada, M. Wada

Bull. Soc. Sea Water 2006年
Development of Vacuum Carburizing Process Using Metamorphic Methane by Microwave Plasma Technique (Japanese)

T. Ushigome, M. Kobayashi, H. Hashimoto, Z. Gao, H. Nakai, T. Nakabayashi, Y. Shigegaki, K. Onoe

J. Jap. Soc. Heat Tteat. 2006年
Conversion of Biomass Using Microwave Plasma Reactions (Japanese)

M. Kobayashi, K. Konno, H. Okamura, T. Yamaguchi, K. Onoe

Jap. Ins. Energy J. 2006年
Application of Ozone Micro-Bubbles to the Water Purification (Japanese)

K. Onoe, M. Matsumoto, T. Fujiwara

Kagaku Kogaku 2006年
尿素を用いた均一沈殿法による海水中の含有成分の回収および高付加価値化に関する研究

尾上薫, 秋谷鷹二, 三朝元勝

ソルト・サイエンス財団研究助成報告 2000年1月
石炭の転換プロセスの動向 -自動車ガソリン性能と要求の変遷-

亀井修, 尾上薫, 山口達明

千葉工業大学研究報告（理工編） 45 1999年3月
メタンマイクロ波プラズマによるヤルーン炭の転換反応-原炭中元素の生成物への分配-

亀井修, 丸島渉, 小林基樹, 尾上薫, 山口達明, 川合智, 伊藤洋一

石油学会誌 42(5) 335～341 1999年1月
マイクロ波プラズマによるヤルーン炭の転換反応-プラズマガス種が生成物分布に及ぼす影響-

亀井修, 丸島渉, 小林基樹, 尾上薫, 山口達明, 川合智, 伊藤洋一

日本エネルギー学会誌 78(8) 662～669 1999年1月

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書籍等出版物

New System of Reaction Field Engineering (Japanese)

Advanced Chemical Engineering Series 40 2006年10月
Conversion of Biomass Using Microwave Plasma Reactions (Japanese)

Advanced Chemical Engineering Series 40 2006年10月
物理化学による化学工学基礎

川合智, 尾上薫, 今村易弘 (担当:共著)

槙書店 1996年5月
分離科学ハンドブック

(担当:共著)

共立出版 1992年
触媒利用技術集成

(担当:共著)

信山社 1991年
最新食品設備便覧

(担当:共著)

産業調査会 1989年

講演・口頭発表等

171

粒状フェノール樹脂を用いたアルカリ賦活法による活性炭製造

小林左東司, 川村貴伸, 倉金孝輔, 滝口泰之, 尾上薫, 山口達明

日本化学会第78春季年会 2000年3月
熱拡散反応場を用いたメタン脱水素カップリング反応器の設計

鈴木研一, 川合智, 尾上薫, 山口達明

第85回触媒討論会 2000年3月
尿素／ウレアーゼ系均一沈殿法による炭酸カルシウムの晶析現象-尿素加水分解速度の影響-

小川梨奈, 鹿田洋平, 富山加奈, 秋谷鷹二, 尾上薫

日本化学会第78春季年会 2000年3月
低温プラズマを利用した反応工学の展開

化学工学会第65年会 2000年3月
接着剤から発生するVOC成分の発生速度定数の比較

出浦佐和子, 村上暁健, 小峯裕己, 尾上薫

日本化学会第78春季年会 2000年3月
メタンの燃焼過程で発生する微量成分の定量

鹿田洋平, 村上暁健, 藤原豪, 吉沢幸彦, 尾上薫

日本化学会第78春季年会 2000年3月
マイクロ波プラズマ反応を用いたメタンの転換-メタン／酸素系での混合比の影響-

内藤宏行, 尾上薫, 山口達明

化学工学会第65年会 2000年3月
フェノール繊維を用いたアルカリ賦活過程における物性変化

倉金孝輔, 尾上薫, 滝口泰之, 小林左東司, 山口達明

日本化学会第78春季年会 2000年3月
パラフィン層の二次結晶化に及ぼす添加物の影響-添加割合に対する依存性-

工藤由美, 秋谷鷹二, 尾上薫

日本化学会第78春季年会 2000年3月
Methane Reforming with Carbon Dioxide by a Thermal Diffusion Column Reactor with Nickel Loaded Pyrogen

Wargadalam, 鈴木研一, 川合智, 尾上薫, 山口達明

第85回触媒討論会 2000年3月
ステンレス製熱拡散反応管によるメタン転換反応-生成ガスの流出位置が反応に及ぼす影響-

松本健志, 鈴木研一, 尾上薫, 山口達明

第29回石油・石油化学討論会 1999年11月
ステンレス製熱拡散反応管によるメタン転換反応-メタントレーサーを用いた滞留時間分布の検討-

鈴木研一, 尾上薫, 松本健志, 丸尾晋一朗, 山口達明

第29回石油・石油化学討論会 1999年11月
Mechanism of Activation to Prepare Active Carbon Fiber from Phenolic Fiber by Alkali

K. Kurakane, K. Onoe, Y. Takiguchi, S. Kobayashi, T. Yamaguchi

The 8th Asian Chemical Congress 1999年11月
風化炭を原料としたアルカリ賦活法による活性炭製造

小林左東司, 袁浩, 倉金孝輔, 五味克仁, 滝口泰之, 尾上薫, 山口達明

第36回石炭科学会議 1999年10月
風化炭を原料としたアルカリ賦活法による活性炭の製造

山口達明, 五味克人, 倉金孝輔, 猿浩, 滝口泰之, 尾上薫, 小林左東司

第36回石炭科学会議 1999年10月
マイクロ波プラズマ法によるヤルーン炭から合成ガスの製造

尾上薫, 小林基樹, 堀江高司, 丸島渉, 亀井修, 山口達明

第36回石炭科学会議 1999年10月
ジクロロジフルオロメタンの四酸化酸鉄を用いた分解機構

平良和彦, 尾上薫

日本化学会第77秋期年会 1999年10月
冷熱蓄熱材に用いる氷の凝集防止

秋谷鷹二, 大輪優, 中岩勝, 遠藤明, 中根堯, 尾上薫, 田中均, 中田達, 富山澄子

化学工学会第32回秋季大会 1999年9月
内装材から発生するVOCの測定-異なる資材からの発生成分の比較-

村上暁健, 小峯裕己, 尾上薫

日本化学会第77秋季年会 1999年9月
酸素／ヘリウム雰囲気下でのマイクロ波プラズマによるヤルーン炭の転換反応

尾上薫, 堀江高司, 小林基樹, 山口達明

日本化学会第77秋季年会 1999年9月

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所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

随伴水含有有価金属類回収技術の調査

（独）石油天然ガス・金属鉱物資源機構（経産省） 2018年4月 - 2019年3月
バブル・ミストダブルミニマイゼーション／大気圧プラズマ法によるＰＣＢ含有排水処理

学振基盤研究（Ｃ） 2011年4月 - 2014年3月
大気圧プラズマを用いた電子部品めっきの三次元前処理技術の開発

リバーベル株式会社 2011年8月 - 2012年3月
低温プラズマ場による触媒活性種の高機能化

科研費補助金特定領域Ｂ 2001年4月 - 2004年3月
天然ガスの転換技術に関する研究

石川島播磨重工業㈱受託研究 2000年7月 - 2001年3月
揮発性有機化合物に起因するシックハウス症候群の実態と防止対策に関する研究

科研費補助金基盤研究Ｂ 1997年4月 - 2001年3月
マイクロ波プラズマを利用した天然ガス／褐炭複合転換プロセスの開発

千葉工大付属研究所一般研究 1997年4月 - 1998年3月
無結晶化溶液の開発研究

千葉工大付属研究所 1996年4月 - 1997年3月
マイクロ波照射場における異相接触反応を利用した天然ガスから低級炭化水素の選択的合成

千葉工大付属研究所萌芽研究 1996年4月 - 1997年3月
マイクロ波による石炭熱分解基礎試験調査

千葉工大付属研究所 1997年1月 - 1997年2月
メタンの脱水素カップリング反応に関する研究

千葉工大付属研究所 1994年7月 - 1996年3月