2020年3月8日
腰痛および足関節捻挫の傷害予防~飛込選手とラクロス選手の経験から~
スポーツ選手のためのリハビリテーション研究会第37回研修会
- 記述言語
- 日本語
- 会議種別
- シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
- 開催地
- 神戸, 日本
スポーツ外傷・障害予防を実践するためには,①傷害調査を実施し、外傷の発生率と重症度を把握する,②傷害調査の結果を基に、傷害の原因と受傷機転、傷害のリスクファクターを把握する,③傷害のリスクファクターに対し、予防法を導入する,④再度、傷害調査を行い予防策の効果を検証する,の4段階を経ることが必要と言われている(van Mechelen et al., 1992).我々もこの段階に基づき,飛込およびラクロス競技にて外傷・障害予防を講じてきたため,その一部を報告する.