共同研究・競争的資金等の研究課題

2011年4月 - 2012年3月

非可食バイオマスの前処理・糖化を最適化する新規な系の構築とその実践応用

日本学術振興会  特別研究員 DC2

配分額
(総額)
700,000円
(直接経費)
700,000円
(間接経費)
0円
資金種別
競争的資金

セルラーゼの分解活性はセルラーゼのカーボハイドレート結合モジュール(CBM)とセルロースの親和性に左右される。そこで本研究では、endoglucanaseのCBMの非保存領域を新たに同定・特定し、当該アミノ酸配列をランダムにカクテル化した。その後、酵母の細胞表層工学に基づく新規な高活性CBM群の選抜系を構築した。