鳥居 深雪

J-GLOBALへ         更新日: 18/12/08 04:10
 
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研究者氏名
鳥居 深雪
 
トリイ ミユキ
URL
http://www2.kobe-u.ac.jp/~snowbird/
所属
神戸大学
部署
大学院人間発達環境学研究科 人間発達専攻
職名
教授
学位
修士(教育学)(千葉大学), 博士(医学)(千葉大学)

学歴

 
 
 - 
2008年3月
千葉大学 大学院医学薬学府4年博士課程修了  
 

委員歴

 
 
   
 
日本LD学会  理事
 

受賞

 
2017年10月
一般社団法人日本LD学会 一般社団法人日本LD学会 学会発表奨励賞 鳥居 深雪
 
長年にわたり意欲的に研究を発表し学会の発展と向上に寄与したため

論文

 
Stigma associated with autism among college students in Japan and the United States: An online training study
Fumio Someki, 鳥居 深雪, Patricia J. Brooks, Kristen Gillepie-Lynch
Research in Developmental Disabilities   76 88-98   2018年5月   [査読有り]
Misconceptions and stigma associated with autism vary across cultures and may be influenced by various factors. Undergraduates in Japan (N = 212) and the United States (US) (N = 365) completed an online autism training, with pre- and posttest surv...
知的障害を伴う自閉スペクトラム症女子の思春期における課題
西尾 祐美子, 鳥居 深雪
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要   11(1) 131-135   2017年10月   [査読有り]
知的障害を伴う自閉スペクトラム症女子の事例報告
日本版WISC-Ⅳにおける検査行動チェックリストの信頼性及び妥当性の検討
田邊 李江, 岡田 智, 飯利 知恵子, 辻 義人, 鳥居 深雪
子ども発達臨床研究   (9) 57-61   2017年3月
本研究では、先行研究で作成した検査行動チェックリスト(Test-Taking Behavior Checklist:以下TBC)の尺度構成を検討した。結果として、下位尺度「意欲・協力的態度」「知的理解・言語理解」「不注意・衝動性」「社会性の困難」「情緒の問題」の信頼性及び妥当性が確認された。加えて、検査場面内の行動評定であるTBC「不注意・衝動性」「社会性の困難」と、日常場面の行動評定である「ADHD 評価スケール」「PARS」との間に中程度の相関が示された。このことから、検査場面内の行動...
発達障害のある思春期女子への支援 : 「性」への態度や振る舞いに関する支援プログラムの実践
西尾 祐美子, 鳥居 深雪
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要   10(2) 121-128   2017年3月   [査読有り]
自閉症スペクトラム障害におけるDN-CAS評価システムとWISC-Ⅲの関連の検討
岡田 智, 鳥居 深雪, 辻 義人
子ども発達臨床研究   8 13-20   2016年3月
日本版Das-Naglieri Cognitive Assessment System(以下DN-CAS)は、プランニング、注意、同 時処理、継次処理の4つのPASS 尺度からなる認知検査である。本研究では、自閉症スペクトラム障害 (ASD)の子どものPASS 尺度の臨床解釈の手がかりを得ることを目的に、ASD のある57名の児童にDN-CAS を実施し、Wechsler Intelligence scale for Children Third Edition(以下WISC-III)との...

Misc

 
5歳児スクリーニングは就学後の適応状態を予測できるか? -担任による要支援度評価の追跡調査‐
鳥居 深雪, 藤本 優子
LD研究   26(3) 357-368   2017年8月   [査読有り]
5歳時点での担任による要支援度スクリーニングは、小学校入学後の要支援度と多くの項目で相関が認められた。「注意集中」は、5歳、年長と一貫して小1の攻撃性と相関が認められた。「言語理解」「言語表現」は小1の学力全般と相関を示した。5歳時点の「動作模倣」は、小1の「読む」をはじめ多くの項目と重回帰分析で有意性を示しており、スクリーニング項目として重要であることがわかった。
整理整頓と発達支援 「整理整頓」における認知面
鳥居 深雪
アスペハート   15(2) 32-37   2016年12月   [依頼有り]
整理整頓と「注意」や「実行機能」といった認知機能との関連について解説した
S.E.N.S臨床日誌:適応状態を総評価するか-Vineland-Ⅱ適応行動尺度の利用
鳥居 深雪
LD ADHD & ASD   13(4) 64-67   2015年10月   [査読有り][依頼有り]
Vineland-Ⅱ日本版の概要と利用の方法についての解説
自閉症スペクトラム障害の思春期女子の特徴と支援ニーズの検討  -性差の視点から-
西尾 祐美子, 鳥居 深雪
LD研究   23(3) 347-359   2014年8月   [査読有り]
定型発達の女子では、思春期以降関係性の対象が親や教師から友人に移行し、「友人関係」の重要性が増すが、ASDの女子の場合は「友人関係」を重視しないなど、差が見られた。ASD女子に特有の困難さに応じた支援が求められる。
発達障害の子どもたちは東日本大震災をどのように体験したか ― 震災体験と子どもの回復 ―
鳥居 深雪, 吉田 圭吾
児童青年精神医学とその近接領域   54巻(5号) 71-83   2013年11月   [査読有り]
震災の体験は、発達障害の子どもにとって、家や、家族を失っていない場合であっても、地震による恐怖、その後の生活の変化が大きなストレスとなった。発達障害の子どもの反応には、(A)震災直後、不安や恐怖などの反応を示したが、その後生活が元に戻るとともに落ち着いた、(B)震災直後の不安や恐怖などが中・長期化している、(C) 体験と情動と表現する言語とが結びついていない、(D)大きな変化がない、などの群が見られた。震災に対して、定型発達の子どもと同様の不安や恐怖も見られたが、発達障害の特性を反映した反...

書籍等出版物

 
日本版SRS-2対人応答性尺度
鳥居 深雪, 米田 英嗣, 神尾 陽子, 西山 毅 (担当:共訳)
日本文化科学社   2017年12月   ISBN:57278
日常生活での行動観察から、自閉スペクトラム症(ASD)と関連する症状を測定する検査の日本語版マニュアルである
発達障害のある子への「合理的配慮」とは
鳥居 深雪
明治図書   2017年10月   
学習指導要領改訂のポイント   「個別の教育支援計画」「個別の指導計画」づくり
鳥居 深雪
明治図書出版   2017年4月   ISBN:978-4-18-271425-2
・「個別の教育支援計画」「個別の指導計画」は、将来的には、全ての特別な支援を必要とする子どもに作成される方向にある。また、「合理的配慮」についても明記していく必要がある。
・基本的な作成のプロセスは、ていねいな実態把握(子どものニーズの見立て)、指導目標(長期目標、短期目標)の設定、具体的な指導内容(指導の手だて)の明確化、計画の評価、である。
・「個別の指導計画」「個別の教育支援計画」がきちんと機能すれば、教育の質の向上、スムーズな連携や引き継ぎが可能になる。
学校心理学ハンドブック[第2版] 通級指導等における援助
鳥居 深雪
学校心理士会   2016年11月   ISBN:978-4-316-80312-8
通級による指導の制度を説明し、援助の内容や専門性について述べた
月間福祉 障害の理解のために必要なこと -偏見をなくすために
鳥居 深雪
全国社会福祉協議会   2016年10月   
偏見のない社会にするために、障害のある人の持っている多様な可能性を多くの人に知ってもらうことや、障害のある人もない人もお互いに快い体験が共有できるようにすることを行うべきだろう。そのためには、教育の果たす役割は大きい

講演・口頭発表等

 
発達障害のある青年の自立に向けての課題
鳥居 深雪
日本発達心理学会第29回大会   2018年3月   日本発達心理学会
高等学校における通級による指導モデルの検討
鳥居 深雪, 島田 育生, 桂 志保, 白井 俊介, 古川 堅太郎
日本教育心理学会第59回総会   2017年10月   日本教育心理学会
「高等学校における個々の能力・才能を伸ばす特別支援教育モデル事業」の指定校である兵庫県立西宮香風高等学校(以下西宮香風高校)の取り組みを通して、高等学校の教育課程における自立活動のありかたを検討した
高機能の生徒に対する特別支援教育モデルの検討
鳥居 深雪
日本特殊教育学会第55回大会   2017年9月   
自閉症スペクトラムのある子どもと青年への教育的支援
鳥居 深雪
第59回日本小児神経学会学術集会   2017年6月   
ASDの子どもの場合、知的発達の状態、自閉症状の程度は幅広く、適応状態は多岐に渡る。知的障害を伴う場合、教育を受ける場は、特別支援学校や特別支援学級などが中心となる。高機能ASDについては、最近では、通級による指導(日常生活の多くを通常の学級で過ごし、週に何時間か特別な場でニーズに応じた教育を行う)を受ける子どもが増えている。さらに、2018年度からは、高等学校における通級による指導の制度化が公表されている。ASDの子どもの教育的ニーズは成長とともに変化する。小学校3年生ぐらいまでは、認知...
発達障害のある中高生のための自己理解支援プログラム —自分のトリセツを作ろうー
鳥居 深雪
日本発達心理学会第28回大会   2017年3月   日本発達心理学会
パイロットスタディとして中学生6名、高校生4名を対象に自己理解プログラムを実施した。その結果について報告した。

担当経験のある科目

 

競争的資金等の研究課題

 
学術研究助成基金助成金/基盤研究(C)
研究期間: 2017年4月 - 2020年3月    代表者: 鳥居 深雪
科学研究費補助金/基盤研究(C)
研究期間: 2011年       代表者: 鳥居 深雪