2012年6月
HHV-6 U14 遺伝子の解析
第27回ヘルペスウイルス研究会
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- 記述言語
- 日本語
- 会議種別
- 口頭発表(一般)
- 主催者
- ヘルペスウイルス研究会
- 開催地
- 愛知県知多郡
HHV-6がコードするU14遺伝子は、ウイルス感染初期に発現し、テグメントタンパクとしてウイルス粒子中に取り込まれる。ウイルス感染におけるU14遺伝子の機能を解析することを目的として、U14遺伝子欠損ウイルスの作製を試みた。その結果、HHV6-A U14△1285-1800 ゲノムからの感染性ウイルスの再構築は認められなかった。このことから、U14遺伝子はHHV-6の増殖に必要不可欠であることが示唆された。