共同研究・競争的資金等の研究課題

2014年4月 - 2017年3月

第2外国語教育における独語、仏語、西語の連携の提案ーカリキュラムの構築と教授法


資金種別
競争的資金

日本の大学で第2 外国語科目として学ぶ学生が最も多いヨーロッパ言語である、ドイツ語、フランス語、スペイン語の教授法の研究は各言語で盛んに行われているが、それらの共同の研究の数は決して多くない。本研究の目的は、第2 外国語としての外国語教育において3 ヶ国語の連携関係を打ちたてることである。具体的には、a)大学や学部単位で決められているカリキュラムの現状と学習の成果を調査し、各大学の実情に合ったより理想的なカリキュラム構築のための資料を提供し、モデルを提案すること、b) 外国語教授法に関して、タスクの雛形、学習ストラテジー、学習上の問題点やその解決法等の具体的な材料を収集し、一般の教員がアクセスできるレベルで広く共有する場を提供することを目指す。

この研究課題の成果一覧

書籍等出版物

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