皆川 友香

専門は社会学・社会人口学で、日本とロシア・中東欧諸国を対象に、個人を取り巻く社会環境が身体・精神的健康状態に与える影響について量的に分析しています。特に、人生を長さ（平均余命）と質（健康状態）の両面から捉えた指標である「健康余命（health expectancy）」の推計に関心を持っています。また、最近の研究では育児期の女性の健康状態ついて検証しています。大学では、社会人口学、医療社会学、社会調査法、量的分析手法、日本社会論を担当しています。

研究キーワード：社会学、社会人口学、高齢化、ロシア・東欧諸国の人口問題、統計分析