共同研究・競争的資金等の研究課題

2016年4月 - 2020年3月

骨形成促進薬併用によるリン酸オクタカルシウム・コラーゲン複合体の骨再生能増強効果

日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)
  • 松井 桂子
  • ,
  • 鎌倉 慎治
  • ,
  • 高橋 哲
  • ,
  • 川井 忠

課題番号
16K11741
担当区分
研究分担者
配分額
(総額)
4,940,000円
(直接経費)
3,800,000円
(間接経費)
1,140,000円

骨再生材料OCP/Collagen 複合体(OCPCol)の骨再生能増強化のため,骨粗鬆症治療薬の合成副甲状腺ホルモン(テリパラチド)を併用し,骨再生状態を検討した.ビーグル犬5頭の下顎骨を自然治癒不可能な15mm幅で離断,作製した骨欠損部にテリパラチド併用OCPColを埋入し6か月間経過観察した.同顎骨離断部に1~2か月でX線不透過像を確認,6か月でX線学的に充分量の骨架橋が形成され,全個体で顎骨離断部位の連続性が回復した.また顎骨離断相当部の口腔内は術前同様の顎堤が維持された.
今回,OCPColのテリパラチド併用による確実な骨再生が確認でき,臨床応用の一助になり得ることが示唆された.

リンク情報
URL
https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-16K11741/16K11741seika.pdf
ID情報
  • 課題番号 : 16K11741