菊池 雅行
キクチ マサユキ (Masayuki Kikuchi)
更新日: 03/30
基本情報
- 所属
- 情報・システム研究機構 国立極地研究所 研究教育系極地工学研究グループ 文部教員 (助教)
- 学位
-
博士(理学)
- J-GLOBAL ID
- 201401096603214043
- researchmap会員ID
- 7000007181
研究課題と活動状況: 極地観測は人が分け入ることが適さない場所での観測が必要となる。さらに長期にわたる有人観測は、それ自体が環境へインパクトを与えるというジレンマがある。これらの問題に対処するためには、ロボット観測が有効な手段となる。
すでに宇宙空間では飛翔体・惑星探査機により低温・超高真空という過酷な条件での人の手を介さない観測が行なわれている。しかし、衛星で使われている技術をそのまま地上の観測に持ち込めるわけではない。地上には宇宙空間、他の惑星とは違った特徴があり、これが逆に機器の無人化を難しくしている部分がある。
極地におけるロボット観測は、言うなれば「地球型惑星・地球」の探査に他ならない。探査機で使われている熱設計・国「設計及び各種制御技術に地球独自の問題の解決を加味し、有人観測のかかえる様々な問題を克服してゆくことを研究の目標としている。極域観測歴: 交換科学者(南極中山基地、H6)
日本南極地域観測隊越冬隊(南極昭和基地、H7)
米国南極点基地(サウスポール基地、H16)産学共同研究: 米国WindRiver社University Program (H14)
すでに宇宙空間では飛翔体・惑星探査機により低温・超高真空という過酷な条件での人の手を介さない観測が行なわれている。しかし、衛星で使われている技術をそのまま地上の観測に持ち込めるわけではない。地上には宇宙空間、他の惑星とは違った特徴があり、これが逆に機器の無人化を難しくしている部分がある。
極地におけるロボット観測は、言うなれば「地球型惑星・地球」の探査に他ならない。探査機で使われている熱設計・国「設計及び各種制御技術に地球独自の問題の解決を加味し、有人観測のかかえる様々な問題を克服してゆくことを研究の目標としている。極域観測歴: 交換科学者(南極中山基地、H6)
日本南極地域観測隊越冬隊(南極昭和基地、H7)
米国南極点基地(サウスポール基地、H16)産学共同研究: 米国WindRiver社University Program (H14)
研究分野
1受賞
1-
2016年5月
主要な論文
35-
Journal of Geophysical Research 121 3171-3194 2016年1月1日 査読有り
MISC
5-
日本気象学会大会講演予稿集 (108) 2015年
-
大気圏シンポジウム・講演集(Web) 23rd 2009年
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大気圏シンポジウム・講演集(Web) 23rd 2009年
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大気圏シンポジウム・講演集(Web) 23rd 2009年
-
大気圏シンポジウム・講演集(Web) 23rd 2009年
講演・口頭発表等
13-
日本気象学会大会講演予稿集 2016年4月30日
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日本気象学会大会講演予稿集 2015年9月30日
-
大会講演予講集 2014年 日本気象学会
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大会講演予講集 2013年 日本気象学会
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第13回宇宙科学シンポジウム 2013年
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地球電磁気・地球惑星圏学会総会及び講演会予稿集(CD-ROM) 2013年
-
大気圏シンポジウム・講演集(Web) 2013年
-
地球電磁気・地球惑星圏学会総会及び講演会予稿集(CD-ROM) 2013年
-
地球電磁気・地球惑星圏学会総会及び講演会予稿集(CD-ROM) 2012年
-
第25回大気圏シンポジウム 2011年
-
地球電磁気・地球惑星圏学会総会及び講演会予稿集(CD-ROM) 2011年
-
第10回宇宙科学シンポジウム講演集 2010年
-
地球・惑星電磁圏研究会 2004年
所属学協会
3共同研究・競争的資金等の研究課題
4-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 国際学術研究 1995年 - 1996年
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 一般研究(C) 1993年 - 1995年
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 国際学術研究 1992年 - 1994年