田中 秀和

J-GLOBALへ         更新日: 19/06/17 02:40
 
アバター
研究者氏名
田中 秀和
 
タナカ ヒデカズ
所属
立正大学
部署
社会福祉学部社会福祉学科
職名
助教
学位
修士(社会福祉学)(新潟医療福祉大学大学院)

研究分野

 
 

経歴

 
2014年4月
 - 
現在
立正大学 社会福祉学部 社会福祉学科 助教
 

学歴

 
2005年4月
 - 
2007年3月
新潟医療福祉大学大学院 医療福祉学研究科 医療福祉学専攻
 

論文

 
子どもの貧困という問題の意味と学習支援の意義
田中秀和・塩原達矢・金子充
立正社会福祉研究   20(34) 23-35   2019年3月   [査読有り]
本稿では、まず「子どもの貧困」という問題が論じられるようになった経緯を振り返り、それがどのような意味を含んで問われてきたのかを確認した。次に、子どもの貧困対策として政府が取り組んできた諸施策を整理し、そこでは何が政策目的とされてきたのかを考えた。とくに生活困窮者自立支援制度によって新たに公的扶助政策に組み込まれた「子どもの学習支援」の動向に注目し、その課題を検討したところ、職員のやりがいに頼る雇用の現状や評価基準の難しさ等が明らかになった。
(子どもの貧困の歴史や学習支援の現状等について、...
生活保護ケースワーカーの資格制度に関する歴史的考察―関連する事件と政策の分析を中心に―
立正社会福祉研究   20(34) 1-21   2019年3月   [査読有り]
本稿では、日本における生活保護ケースワーカーの資格制度に関する歴史的考察を行う。その際、関連する事件と政策を分析の対象とした論考を展開した。本稿では、生活保護ケースワーカーに関わる事件として、福祉川柳事件と小田原ジャンパー事件を取り上げた。それらの事件が発生した背景や、両事件の共通点について考察を行ったところ、両事件の背景には、社会福祉専門職の資格制度に関する課題、国による生活保護適正化政策や生活保護ケースワーカーの任用に関する問題等があることが明らかになった。
浅賀ふさの生涯に関する研究
新潟医療福祉学会誌   17(2) 13-20   2018年3月   [査読有り]
本稿では、社会福祉学の人物研究として、浅賀ふさの生涯を紐解くことを第一の目的とした。併せて、浅賀ふさの生き方を研究することにより、それを将来の福祉人材確保の一助とすることを目指した。研究のなかでは、浅賀ふさを取り上げた「Women Pioneers-女性先駆者たち7 浅賀ふさ」を用いた。そこでは、これまで浅賀ふさに関する研究では明らかにされることのなかった、彼女が渡米中に現地の婦人参政権獲得運動とその成果を目の当たりにしたというエピソードや、国際婦人年を受けてわが国の家庭内の子育てにおける...
生活保護ケースワーカーを描いた漫画作品におけるソーシャルワーカー像の研究
ソーシャルワーカー   16 5-15   2017年5月   [査読有り]
生活保護ケースワーカーを描いた漫画作品について、そこで描かれた漫画作品について、そこで描かれたソーシャルワーカーの職業像を、ソーシャルワークの専門的見地から分析した。ソーシャルワーカーの職業像を解明することは、潜在的福祉ニーズの掘り起しや、将来の福祉人材確保の点からも重要である。
分析の結果、肯定的に評価される点として、「生活保護制度やケースワーカーの職務内容をわかりやすく提示し、見えにくい貧困を可視化している点」ならびに、「様々なケースを経験するなかで、生活保護ケースワーカーが専門的力量...
地域における大学生の学びの意義と課題-先進事例の検討から-
新藤こずえ・金子充・関水徹平・田中秀和・川本健太郎
立正大学 社会福祉研究所年報   19 89-118   2017年3月
地域における大学生の学びの意義と課題を明らかにするため、高知大学・立正大学の学生に対するボランティアに関するアンケート調査、ならびに新潟医療福祉大学・高知大学でのフィールド調査を行った。

Misc

 
社会福祉士国家試験のためのレビューブック2020
   2019年4月
「相談援助の基盤と専門職」の内容に関し、監修を行った。
社会福祉士国家試験のためのレビューブック2019
   2018年4月
「相談援助の基盤と専門職」について、監修を行った。
社会福祉士国家試験のためのレビューブック2018
620-638   2017年4月
「相談援助の基盤と専門職」の内容に関し、監修を行った。
社会福祉士国家試験のためのレビューブック2017
   2016年4月
「相談援助の基盤と専門職」の内容に関し、監修を行った。
社会福祉士国家試験のためのレビューブック2016
   2015年4月
「相談援助の基盤と専門職」の内容に関し、監修を行った。
(pp536-553)

書籍等出版物

 
クエスチョン・バンク社会福祉士2020
メデックメディア   2019年4月   
第31回社会福祉士国家試験問題のうち、「相談援助の基盤と専門職」の問題解説を執筆した。
クエスチョン・バンク社会福祉士2019
メディクメディア   2018年4月   
第30回社会福祉士国家試験における「相談援助の基盤と専門職」について、問題・解答の解説を行った。
歴史との対話―現代福祉の潮流を探る―
西尾祐吾・塚口伍喜夫 監修 川崎順子・辻尾朋子・荻田藍子 編 植田智・萩原舞・國本美子・酒井美和・田中秀和・種村理太郎・日田剛・丸目満弓・三浦修 (担当:共著, 範囲:第2章1 笠井信一、林市蔵、田村新吉、中村三徳)
大学教育出版   2018年1月   
社会福祉の先人である笠井信一、林市蔵、田村新吉、中村三徳の生涯について、その生い立ちや社会福祉との関わりについて論述を行った。
新・はじめて学ぶ社会福祉 社会福祉概論
杉本敏夫監修 立花直樹・波田埜英治編 田島望・西川友理・牛島豊広・森合真一・田中秀和・青井夕貴・竹下徹・楳原直美・岩本華子・荷出翠・福嶋正人・中典子・松浦満夫 (担当:共著, 範囲:社会福祉の行財政と計画)
ミネルヴァ書房   2017年10月   
社会福祉の行財政と計画に関して、それらの役割と意義を初学者が理解しやすいよう執筆した。
具体的には、第二次世界大戦後に形成された中央集権型の福祉行財政や福祉計画が、時代を経るなかで地方分権へと移行したことや、それらに関する現状と課題について述べた。
クエスチョン・バンク社会福祉士2018
メディックメディア   2017年4月   

講演・口頭発表等

 
社会福祉学の視点から捉える社会的排除
第27回 日本LD学会   2018年11月23日   日本LD学会
大会企画シンポジウム「インクルーシブ教育時代の「社会的排除」を考える」の話題提供者として、社会福祉学の視点から社会的排除の概念、歴史等の紹介をおこなった。その際、貧困との差異に力点を置き、報告した。また、今日実施されている生活困窮者自立支援法における学習支援事業について、特定の階層の子どものみを対象としていることについて、批判的に考察した。
社会的排除と貧困問題 [招待有り]
日本臨床発達心理士会 新潟支部研修会   2018年3月10日   日本臨床発達心理士会 新潟支部
現代の社会的排除と貧困問題について、それらの概要、関係性を述べた。
また、生活保護制度の概要や社会福祉政策の国際比較について述べ、対人援助職としてこれらの制度に関心を持つことの重要性を指摘した。
地域における大学生の学びの意義と課題-先進事例の検討から-
新藤こずえ、金子充、関水徹平、田中秀和、川本健太郎
立正社会福祉学会   2016年11月   
アクティブ・ラーニングにへの関心が高まるなか、本報告では、とくにボランティア活動および地域連携による実習の教育的意義に着目した。左記の先進的事例の検討を踏まえて、地域における大学生の学びの意義と課題を明らかにした。
生活保護ケースワーカーを描いた漫画作品における職業像の研究
新潟医療福祉学会   2016年10月   新潟医療福祉学会
漫画週刊誌に掲載されている作品のひとつである「健康で文化的な最低限度の生活」を題材とし、そこで描かれたソーシャルワーカーの職業像をソーシャルワークの専門的見地から考察した。
その結果、肯定的に評価される点として、「生活保護制度やケースワーカーの職務内容をわかりやすく提示し、見えにくい貧困を可視化している点」と「様々なケースを経験するなかで、生活保護ケースワーカーが専門的力量を高めていく過程が描かれている点」が挙げられた。また、否定的に評価される点として、「ソーシャルワーカーの国家資格である...
精神保健福祉士の職業像に関する研究-PSWを描いた映画作品を題材として
新潟医療福祉学会   2015年10月31日   新潟医療福祉学会
精神保健福祉士を描いた映画作品である「ふるさとをください」(2008年制作)について、ソーシャルワークの専門的見地から、その職業像を明らかにした。
作品内では、精神保健福祉士が登場し、施設コンフリクト等の地域で生じる問題に対して懸命に努力する姿が描かれていた。また、作品内で精神保健福祉士は、地域住民を対象とした福祉教育を実施し、統合失調症に関する病気の説明や罹患率に関する説明を行っていた。

社会貢献活動

 
全国公的扶助研究会
【】  2019年4月 - 現在
新潟教育福祉実践研究会
【】  2013年5月 - 現在
NPO法人 ほっとポット 会員
【その他】  2011年 - 現在
日本医療社会福祉協会 会員
【】  2007年5月 - 現在
日本ソーシャルワーカー協会 会員
【】  2006年8月 - 現在