2016年4月 - 2020年3月
視線一致が可能な裸眼立体映像通信による遠隔留学などの国際間遠隔協同活動の実証研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
先行研究で開発した裸眼3D視線一致型テレビ会議システムのプロトタイプを、様々な利用場面を想定し、多様な実践的遠隔教育実験を行った。また、学生間の共同研究として複数の研究テーマを実行し、優秀なものは学会で発表した。これらの結果をもとに裸眼3D視線一致型システムの改良を施した。加えてH30年度は、裸眼3D視線一致型による双方向遠隔教育を補完するために、統合ゼミ活動支援システム(以下SMSと称す:Seminar Management System)とVR(virtual reality)システムを導入した。
以上より、遠隔環境による研究室や大学を超えた密接な共同ゼミ活動や学生間共同研究等の連携や学習が可能であることが確認された。なお、本年度の取り組みの結果、研究発表の頁に示す、複数の優秀な学生研究成果を得た。
以上より、遠隔環境による研究室や大学を超えた密接な共同ゼミ活動や学生間共同研究等の連携や学習が可能であることが確認された。なお、本年度の取り組みの結果、研究発表の頁に示す、複数の優秀な学生研究成果を得た。
- リンク情報
- ID情報
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- 課題番号 : 16K01126
- 体系的課題番号 : JP16K01126