2020年1月5日
南シナ海をめぐる中華と諸国間の関係
- 担当区分
- 分担執筆
- 出版者・発行元
- 立花書房
- 総ページ数
- 担当ページ
- 40-48
- 記述言語
- 日本語
- 著書種別
- その他
南シナ海問題の実態は、沿岸国と域外諸国までの様々な思惑が交錯する多面的な性格を有している。また、中国の異様な主張と行動は、台湾(中華民国)との関係に配慮しなければ理解が不十分である。そして、そこには近代中華革命という外部世界からは理解しづらい中華世界特有の観念に衝動されている。