磯部 直希

「ハロウィンの「古層」にみる四季循環の生命力」（鶴岡真弓『ケルト 再生の思想』ちくま新書、2017年。への書評として） 

『週刊読書人』 六面 2017年12月  

首里城跡出土ウィローパターン陶片に関する考察 ―出土資料と伝世品の比較を中心として― 

『立命館言語文化研究』 29(2) 135-147 2017年10月  

「首里城跡出土のウィロー・パターンに関する工芸史的検討−19世紀銅板転写染付にみる伝播と 越境−」 

浦添市文化部紀要『よのつぢ』 (12) 2016年3月  

「伝統工芸産地におけるアーティスト・イン・レジデンスの研究−滋賀県および台湾の窯業地域における事例を通じて−」 

立命館大学地域情報研究所紀要『創地共望』 (5) 2016年3月  

戦後沖縄における「花ブロック」の変成 −研究動向の整理と現地調査報告− 

『立命館文学』 (643) 22-42 2015年7月  

「仲座久雄と「花ブロック」−戦後沖縄にみる建築と工芸−」 

『立命館文学』 (635) 96-113 2014年2月  

「江森静子と北方のシャーマニズム－乱心する「御霊示」の行方－」 

『第12回松本清張研究奨励事業研究報告』 43-57 2012年  

「琉球王国における扁額の工芸史的位相－その類型と現地調査報告－」 

『よのつぢ』 (12) 79-85 2010年  

「‘摩伽羅’装飾の東漸－黄檗美術にみる霊獣の系譜－」 

『鹿島美術研究』 (26) 425-435 2009年  

「《夷酋列像》にみる朝鮮毛綴」 

『Art Anthropology』 (03) 50-51 2009年  

「〈民藝〉のインクナブラ－『ヰルヤム・ブレイク書誌』から『工藝』への道、その装丁にみる形式と意匠－」 

立命館大学に学位論文として提出 2008年3月  

「『ヰルヤム・ブレイク書誌』にみる民藝運動の揺籃期－その装丁における形式と意匠－」 

『多摩美術大学研究紀要』 (22) 123-133 2008年  

「京滋地域の曳山における朝鮮毛綴の位相－対馬・壱岐から見た伝来の経緯と編年の可能性－」 

『2005年度研究報告書』（立命館大学21世紀COEプログラム「京都アート・エンタテインメント創成研究」成果報告論文集） 57-62 2006年  

「関西和紙産地の現状と現地資料の調査－〈伝統工芸〉における革新と断絶、復興と継承－」 

『工芸における伝統と革新：京都を中心とした職人産業の歴史的変遷と現状分析』（平成17年度科学研究費補助金成果報告論文集） 14-28 2006年  

「ウィリアム・モリスにみる〈東方〉の位相－テキスタイル《Cray》の構造と起源－」 

『立命館文学』 (582) 23-41 2004年  

「京滋地域における曳山の装飾美術的研究－調査の目的と経過報告－」 

『アート・リサーチ』 4 151-159 2004年