MISC

2007年2月1日

3T MRIの最新情報 女性骨盤MRIの最新情報

Radiol Front
  • 片岡正子
  • ,
  • 小山貴
  • ,
  • 中本裕士
  • ,
  • 富樫かおり

10
1
開始ページ
33
終了ページ
37
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
(株)メディカルレビュー社

女性骨盤疾患の診断においてMRIの果たす役割は大きいが、3T(テスラ)MRIは、高い信号雑音比(SNR)を有し、従来のMRIでは解決できなかった画質の向上やコントラスト・分解能の改善などが可能となりえる。実際の撮影では磁化率アーチファクト・誘電効果、熱吸収比(Specific absorption Rate:SAR)など躯幹部撮影で目立つ高磁場特有の問題もあるが、現在進みつつある装置・撮像法の最適化および3Tの長所を生かした撮像の工夫により、今後の発展が期待される分野である。(著者抄録)

リンク情報
J-GLOBAL
https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=200902247059993213
URL
http://jglobal.jst.go.jp/public/200902247059993213
ID情報
  • ISSN : 1344-316X
  • 医中誌Web ID : 2007202845
  • J-Global ID : 200902247059993213

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