MISC

2016年8月

慢性維持透析患者のがん治療標準化に向けた疫学および薬物モニタリングに関する研究

日本透析医会雑誌
  • 松原 雄
  • ,
  • 船越 太郎
  • ,
  • 近藤 尚哉
  • ,
  • 中川 俊作
  • ,
  • 堀松 高博
  • ,
  • 福原 俊一
  • ,
  • 武藤 学
  • ,
  • 松原 和夫
  • ,
  • 柳田 素子

31
2
開始ページ
402
終了ページ
407
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
(公社)日本透析医会

近年、透析患者のがん死亡が増加傾向にある。透析患者はがんの発生率も高く、その対策は急務である。しかし、がんスクリーニングは、感度・費用対効果・生命予後改善などの点で否定的見解もある。透析がん患者の手術に関する大規模研究は少ないが、例えば透析胃がんの手術では、周術期死亡や他病死が多いという報告がある。一方、薬物治療は症例に基づいた情報しかなく、エビデンス確立が必要である。以上から、我々は、透析がん患者の診療実態調査や薬物モニタリング研究を開始した。解析結果が待たれる。(著者抄録)

ID情報
  • ISSN : 0914-7136
  • 医中誌Web ID : 2017040451

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