共同研究・競争的資金等の研究課題

2018年6月 - 2022年3月

宇宙科学技術の社会的インパクトと社会的課題に関する学際的研究

日本学術振興会  科学研究費助成事業 挑戦的研究(開拓)
  • 呉羽 真
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  • 近藤 圭介
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  • 一方井 祐子
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  • 稲葉 振一郎
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  • 神崎 宣次
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  • 寺薗 淳也
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  • 吉永 大祐
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  • 伊勢田 哲治
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  • 磯部 洋明
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  • 玉澤 春史

課題番号
20K20317
配分額
(総額)
25,740,000円
(直接経費)
19,800,000円
(間接経費)
5,940,000円

第1年度に当たる本年度は、まず、京都大学大学院文学研究科応用哲学・倫理学教育研究センター内にコーディネート・オフィスを設置し、またウェブサイトを設置した。
また、計3回の全体ミーティングを開催し、研究グループの各メンバーがこれまでに行ってきた研究の内容を互いに紹介し、関連分野の専門的知識とおよび宇宙科学技術と社会の関係を巡る現状認識の共有、グループ全体の問題意識と各メンバーの役割分担の明確化を行った。さらに、本課題の主要成果となる書籍に関して、全体の構成と各章の内容に関する相談を行った。
加えて、第3回全体ミーティングでは、科学技術史の専門家である佐藤靖氏(新潟大学)を招聘して講演会「米国の宇宙開発の歴史と米国社会の変容」を開催し、本課題遂行に必要な海外の宇宙開発史に関する基礎知識の収集と共有を行った。
研究発表としては、第62回宇宙科学技術連合講演会にて「宇宙と持続可能性」および「宇宙科学技術コミュニケーション」に関わる4つの講演、The 11th International Conference on Applied Ethicsにて「宇宙と持続可能性」および「宇宙開発に関する社会的意思決定」に関わる2つの講演、International Astronautical Congress 2018にて「宇宙科学技術コミュニケーション」に関わる講演、Dutch-Japanese Workshop in Philosophy of Technologyにて「宇宙開発に関する社会的意思決定」に関わる講演を行った。
この他に、「宇宙科学技術コミュニケーション」班にて、対論型サイエンスカフェ「宇宙資源は誰のもの?」を開催し、今後の宇宙資源開発のあり方を巡って一般市民を交えた議論を行った。

リンク情報
論文
「宇宙とアート」の何が面白いのか (特集 アーティストのための宇宙論) -- (宇宙を探究する視点と思考)
ID情報
  • 課題番号 : 20K20317
  • 論文の業績ID : 30764709