1996年1月
腸閉塞が診断の契機となった回腸終末部カルチノイドの1例
胃と腸
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- 巻
- 31
- 号
- 1
- 開始ページ
- 119
- 終了ページ
- 126
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- DOI
- 10.11477/mf.1403103925
- 出版者・発行元
- (株)医学書院
61歳男.腹痛を主訴に来院し,腹部X線検査で腸閉塞と診断され入院した.注腸X線検査,小腸造影検査で回盲部に比較的表面平滑な隆起性病変を認めた.大腸内視鏡検査で回盲弁に嵌頓した,表面平滑で一部びらんを伴う発赤調の粘膜下腫瘍様病変を認めた.生検でカルチノイド腫瘍の診断を得,右半結腸切除術を施行した
- リンク情報
- ID情報
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- DOI : 10.11477/mf.1403103925
- ISSN : 0536-2180
- 医中誌Web ID : 1996168161
- CiNii Articles ID : 50005350581