2013年4月 - 2016年3月
アジア人障害者の適応とIL運動の海外への土着化についての研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究
13人の研究協力者にインタビューを行った。日本の先進国としての生活スタイル、インターネットを通じての母国とのつながりの保持、日本にはさまざまな外国人たちが多様な目的で来日、長期・短期に渡って滞在し、受け入れ社会についての知識などが、研究参加者の適応に大きな影響を与えていることが明らかになった。さらに研究参加者たちの適応には、身体的、社会的、態度的レベルがあることも本研究で示された。
- ID情報
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- 課題番号 : 25590130
- 体系的番号 : JP25590130