MISC

2013年

構造振動を考慮した工作機械の支持点配置に関する研究

精密工学会学術講演会講演論文集
  • 西尾 修也
  • ,
  • 河野 大輔
  • ,
  • 松原 厚
  • ,
  • 山路 伊和夫

2013
0
開始ページ
19
終了ページ
20
記述言語
日本語
掲載種別
研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)
DOI
10.11522/pscjspe.2013A.0.19.0
出版者・発行元
The Japan Society for Precision Engineering

本研究の目的は工作機械の構造振動により発生する工具-工作物間相対変位を低減する支持配置法を提案することである.支持点を自由に配置できるテストスタンドを設計した.3点支持でのテーブルの駆動力に対する工具-工作物間相対変位を計算し,支持点配置による比較を行った.その結果,モーメント剛性が大きく,工具と工作物間の動剛性が小さい方向に支持点を配置すると工具-工作物間相対変位が小さくなる傾向が見られた.

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.11522/pscjspe.2013A.0.19.0
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/130004661093
ID情報
  • DOI : 10.11522/pscjspe.2013A.0.19.0
  • CiNii Articles ID : 130004661093
  • identifiers.cinii_nr_id : 9000258659613

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