MISC

2008年

n-C4H10の酸化的改質反応の常温駆動(5)希土類酸化物へのZrの複合化効果

石油学会 年会・秋季大会講演要旨集
  • 永岡 勝俊
  • ,
  • 佐藤 勝俊
  • ,
  • 福田 渉
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  • 足立 康平
  • ,
  • 西口 宏泰
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  • 瀧田 祐作

2008
0
開始ページ
70
終了ページ
70
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
公益社団法人 石油学会

当研究室ではこれまでに、還元処理した希土類酸化物担持金属触媒上でn-ブタンの酸化的改質反応を常温かつ無加熱で駆動できることを報告している。しかし、CeO<SUB>2</SUB>担持触媒の場合、反応を駆動させるためには873K以上での還元が必要であった。そこで、今回は反応の駆動に必要な還元処理の低温化を目的とし、希土類酸化物担体へのZrの複合化効果について検討した。その結果、Ce-Zr系複合酸化物を担体として用いると、473Kでの還元後に反応を駆動可能であることが明らかとなった。

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/130005018325
ID情報
  • CiNii Articles ID : 130005018325
  • identifiers.cinii_nr_id : 9000283778183

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