基本情報

所属
東北大学 大学院理学研究科 准教授
(兼任)スピントロニクス学術連携研究教育センター
国立研究開発法人科学技術振興機構 さきがけ研究者
学位
理学(東北大学)

ORCID ID
 https://orcid.org/0000-0003-2926-9436
J-GLOBAL ID
201401040402493208
researchmap会員ID
7000009939

外部リンク

研究キーワード

  3

委員歴

  2

論文

  87

MISC

  151

書籍等出版物

  6

講演・口頭発表等

  41

共同研究・競争的資金等の研究課題

  11

社会貢献活動

  21

メディア報道

  1

その他

  3
  • 2017年4月 - 2017年4月
    本申請研究では、様々な機能性を持つTMDs原子層の配向性を含めた結晶構造の制御法確立によって、TMDs機能性材料を用いた「原子層エレクトロニクス」開発への新たな指針を示すことを目的とする。
  • 2016年10月 - 2016年10月
    近年、層状物質グラファイトを原子層化した際のディラック粒子の発見によって、様々な層状物質の原子層化による新規物性研究が行われている。本研究では、これまで本研究者が培ってきた分子線エピタキシー技術を用いて様々なセレン系遷移金属カルコゲナイド原子層を作成し、それらの電子状態を角度分解光電子分光によって直接観測することで、原子層化による新規物性解明と機能性材料開発に向けた指針を得ることを目的とする。
  • 2012年4月 - 2012年4月
    グラファイト層間化合物は、多彩な物性を示すため基礎/応用研究が盛んに行われてきた。しかしながら、極限まで薄くした2層グラフェン層間化合物は積層数制御の困難さのため報告例がなく、基礎物性に関しては未解明である。そこで本研究では、電子状態を直接決定することが可能な角度分解光電子分光を用いて、作成した2層グラフェン層間化合物における特異物性を電子状態から解明することを目的とする。