基本情報

所属
関西学院大学 (名誉教授)
学位
哲学博士(アウグスブルク大学(ドイツ))
文学修士(京都大学)
文学士(京都大学)

J-GLOBAL ID
201401069672639385
researchmap会員ID
7000010345

外部リンク

研究テーマ:ショーペンハウアー哲学研究、共生と共同性のフィロソフィー 近代ドイツ哲学から出発し、西洋と東洋、および伝統思想と近代思想の交叉点に位置するショーペンハウアー哲学の研究が、現在の研究の出発点となった。ヨーロッパ(的)近代は、一方では民主主義や科学技術を産みだして人々の生活を豊かにした半面、自己利益ばかりを追求する人々を量産してきた。その結果、自然環境の破壊や、社会的な格差の増大や、コミュニティー、学校、家庭などの人間環境の崩壊が進行した。すべての営みが私的な利益追求に解消されつつあるかのように見える現代に、共同性と公共性、共感と共苦の思想を見いだすことが必要である。

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なお、2007年以前の紙媒体研究業績および本サイトに掲載されていない口頭発表やその他の研究業績は、https://dekansho.net/yasuo/kamata_cv2.pdf を参照下さい。こちらも不完全ですが、少しずつ補って参ります。


研究キーワード

  3

論文

  21

MISC

  4

書籍等出版物

  6

主要な講演・口頭発表等

  3