基本情報

所属
兵庫県立大学 大学院減災復興政策研究科 講師
学位
博士(人間科学)(大阪大学)

J-GLOBAL ID
201401005251481385

主に、2004年10月23日に起こった新潟県中越地震からの長期的な復興過程について、実際の支援活動に加わりながら、内発的な復興がいかに可能なのかを研究してきました。とりわけ、外部支援者の受容的な役割に注目し、よりよい未来を描くことが困難な被災地において、どのように人々が自らの生の豊かさを支えるよりどころを再認識し、よりよい生を実現できるかに関心があります。そのさいに、ほとんどのアクションリサーチや実践研究が前提としている「より良い状態をめざす」という構えそのものが、当事者のパワーレスな状態をより強固なものにしてしまうという構図についても考えてきました。研究手法としては、被災者に災害から現在までの出来事をあらわす曲線を描いてもらい、それを意味づけながらインタビューを行う復興曲線インタビューや、当事者自身が自らの生活や復興の様子について調査を行う当事者調査などを行っています。最近は、災害直後の災害ボランティア活動のあり方に着目し、現代社会におけるよりよい助けあい社会がいかに可能なのかについても研究を進めています。

論文

  28

MISC

  5

書籍等出版物

  12

講演・口頭発表等

  18

共同研究・競争的資金等の研究課題

  4