tsuyuki junichi

J-GLOBAL         Last updated: May 8, 2019 at 03:14
 
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Name
tsuyuki junichi
URL
http://junwind.net/
Affiliation
Nihon University
Section
College of Risk Management, Department of Risk Management
Job title
Professor
Research funding number
60758100

Profile

1955年神奈川県開成町生まれ。NHK記者14年半。主に政治部を担当する。1990年9月金丸信(元自民党副総裁)訪朝団に同行取材し、北朝鮮側よりの国交正常化交渉提案をスクープする。1998年2月より2011年3月まで神奈川県開成町長。神奈川県で面積の一番小さい町を人口増加率で常に神奈川県下でトップクラスの町へと発展させる。子供の数も増加し合計特殊出生率も常にトップランク。こうした実績により2007年4月より3年間内閣府地方分権改革推進委員会委員を務める。現在は、日本大学のほかに神奈川大学法学部においても非常勤講師を務め町づくりに関する講義を行っている。また日本と中国の民間交流にも関心が深く神奈川県日中友好協会理事を務める。

Research Areas

 
 

Academic & Professional Experience

 
Aug 1979
 - 
Aug 1983
記者, 放送部, NHK神戸放送局
 
Aug 1983
 - 
Aug 1985
記者, 放送部, NHK姫路放送局
 
Aug 1985
 - 
Aug 1993
記者, 政治部, NHK報道局
 
Feb 1998
 - 
Mar 2013
町長, 神奈川県開成町
 

Education

 
Apr 1975
 - 
Mar 1979
教育行政学科, 教育学部教育行政学科, 東京大学
 

Published Papers

 
学術講演会と地方創生のコラボレーションに関する考察
露木順一
日本写真測量学会平成30年度秋季学術講演会発表論文集      Nov 2018   [Refereed]
日本学術会議に登録されている学会数は6月31日現在で2029あり未登録の団体を含めれば無数といって良い。かつて著名な政治学者の丸山眞男は日本の学会の姿をタコツボと称した。学会が、学会内部で閉じてしまうことなく社会に対して開かれた存在になれば大きな影響力を持ち得る。日本写真測量学会は、防災をはじめ地域と密接なかかわりのあるテーマを研究対象としており地域の地方自治体と連携して地域に開かれた学会として活動することにより現代日本の課題である地方創生にも資することとなる。神奈川県開成町で2015年5...
二宮尊徳思想と持続可能な地球の創造についての一考察
露木順一
第八回国際二宮孫測思想学会《中国・曲阜師範大学》大会発表資料集      Oct 2018   [Refereed]
日本は、常に外来思想の受け入れに熱心な国であるが足元の歴史を見つめ直し日本の地域社会に根差した思想で世界貢献を図る道を探るべきである。そうした考え方に立てば二宮尊徳思想こそ極めて有用な思想である。地球規模の危機の源泉は貧困と格差であり、その問題解決策として江戸時代末期の二宮尊徳の行った農村再興策は着目すべき手法である。厳しい規律を領主層に求めることによって生じた余剰を投資することで農村を再興した。「分度」と「推譲」と名付けられた手法の組み合わせで社会変革を求めるやり方である。世界の富裕国の...
二宮尊徳思想叢書Ⅶ 「地域活性」と報徳ー近世・近現代の諸相と課題ー「現代日本の地方創生と二宮孫登の報徳仕法」
露木順一
二宮尊徳思想論叢Ⅶ   (二宮尊徳論叢Ⅶ) 302-318   Oct 2018   [Refereed]
現代日本の地方創生にとって決定的に重要なことは、実践するということである。二宮尊徳は、窮乏する江戸時代末期の農村を救った実践家であり、その点において学ぶ意義がある。現代においてその思想を受け継ぎ実践している政治家の一群が存在する。代表的事例は静岡県掛川市の新村純一氏によるまちづくりである。寄付によって大型公共事業を成立させた業績は二宮尊徳の報徳仕法そのものである。報徳仕法は、国際的な事業展開にも応用可能で日中戦争によって破壊された中国の遺跡を復興させることは、戦後補償を求めなかった中国の「...
日本写真測量学会史から見た未来展望
露木順一
日本写真測量学会平成30年次学術講演会発表論文集ー空間情報の計測と利用ー   15-18   May 2018   [Refereed]
写真測量技術は、軍事技術として発展しまた災害時にその技術を適用することで進化を遂げてきた。日本においても同様で特に戦前の植民地経営と満州国の成立後の国家事業としての発展が顕著であった。戦争で敗れ廃墟となった日本の都市の復興には戦前の植民地や満州国で培った写真測量技術が貢献した。その後日本の経済成長、バブル期を通じて写真測量技術は大きく発展したが海外から新技術が流入するという傾向に変化はなかった。その後の日本写真測量学会は大規模災害に頻発に直面するとともにドローン測量、人工知能の応用などの革...
禹王研究の現代的意義についての一考察
露木順一
治水神・禹王研究会誌第5号      Apr 2018   [Refereed]
中国経済の驚異的発展により中国か好調の祖とされる伝説の皇帝禹王に関する研究の位置づけに再検討を要する時代となってきている。中国が自国経済の強大化を背景に偉大なる中国文化をより強調する傾向が強まらざるを得ないからである。こうした中で禹王研究は、地域の守り神としての禹王、卓越した治水技術を有する禹王、治水神としての禹王、偉大なる中国文化の創始者としての禹王、王道政治の実践者としての禹王といった5側面があり、特定の分野に偏ることなくバランスの取れた研究を進める必要がある。日中双方の研究者が共同し...

Misc

 
スコリア堆積斜面のモニタリングにおける航空レーザ計測とドローン写真測量の活用
前田修 笠けやき 露木順一
日本写真測量学会 平成29年度秋季学術講演会発表論文集   135-138   Nov 2017   [Refereed]
静岡県小山町の地層は1707年に噴火した富士山の降砂(スコリア)層の上に成立した都市であり脆弱な地盤という宿命を持っている。2010年9月の集中豪雨で大量の土砂崩れが発生し脆弱性があらわになった。緊急の治山対策で応急措置をとっているが課題は日常の危険個所の管理である。航空機を活用した最先端の三次元レーザ計測とドローンを活用した通常の写真測量を併用することで比較的安価で効率的なモニタリングが可能となった。常時、航空機活用は費用がかさみ事実上困難である中でドローン活用の通常の写真測量は極めて有...
「首長はほらは吹いてもウソつくな」
露木順一
オトナンサー ヤフーへの投稿サイト      May 2017   [Refereed][Invited]
首長は、時にほらと言われようが壮大な夢を発信する必要がある。しかし、その一方でその大きな夢を実現に導く算段をしなければならない。神奈川県開成町の第三代町長の露木甚造は純然たる脳槽ン地帯であった1960年代中葉に「小田原に次ぐ副中心都市になる」とスローガンを掲げ長期展望に立って土地利用規制を強化するという手法をとった。町民の反発を招きまちづくりは順調に進んだとは言えない側面があったが堅持したことで乱開発が防止され今日の発展の基礎となった。ほらを吹いてもウソはつかないという心情が実を結んだ。政...
誇りを取り戻すもう一つの日本へ
露木順一
現代の理論    (2017年春) 31-35   Apr 2017   [Refereed][Invited]
トランプ大統領の登場前からアメリカ新政権にしがみついているとしか言いようのない政府の対応ぶりが目に付く。こうした行動原理の背景にはアメリカに対する拭い難い屈辱がある。幕末期に開港を迫られた時にペリー提督によって展開された砲艦外交に屈したところにその原点を見る。通常の外交文書のほかに「白旗」二枚が入った文書が渡された。アメリカ艦隊が再び来航した時、降伏する時の白旗を先んじて用意したという強迫である。結果として江戸幕府はペリーの要求を飲み開国した。ここから日本人は脅しに屈しやすいという先入観を...
露木順一
オトナンサー      Jan 2017   [Invited]
少子高齢化と人口減少という難問に直面している地方自治体は、そのトップの倫理性が厳しく問われる時代となっている。トップ自らが率先垂範し範を示すことが極めて重要である。しかし、現状はそうはなっていない。2016年7月に神奈川県相模原市内の障碍者施設で発生した46人が殺傷される事故の直後に管理者である県知事が10日間の休暇を取った事例が典型である。猛省を促したい。
沖縄の二宮金次郎像調査日誌
露木順一
小田原史談2017年1月号(第248号)   14-17   Jan 2017   [Refereed]
2016年8月30日より9月3日まで実施した沖縄県内の二宮金次郎像調査報告リポート。那覇市、名護市、八重瀬町、伊是名村、今帰仁村の5か所の学校と那覇市内の民間事業所の計6か所の金次郎像についてヒアリング調査を行った。1938年10月に挙行された二宮金次郎像完成記念式典の盛大さを詳細に記録した記念誌(今帰仁村立天底小学校)が存在することが判明した。沖縄県においても二宮金次郎像を崇拝する動きがあったことが確認できた。また、名護市真喜屋地域には「シチマンタル精神」という刻苦勉励を尊重する精神風土...

Books etc

 
奇跡を呼び込む、人、イノベーションの起点
趙佑鎮 梁炳武 編著 (Part:Joint Work, 開物成務の町づくりとして神奈川県開成町の教育の町づくりを紹介)
金融ブックス   Oct 2010   
韓国の小さな町を発展させる原動力が松下幸之助の人づくりの経営思想であったことを紹介する著書の中で日本の3人の知事と3人の市町村長が人づくりとまちづくりを記述。開成町の町の名前は中国儒教の古典『易経』の中の「開物成務」にある。人の知識を開発して世のための務めをなすという意味で教育と捉えられている。明治期に建設された小学校の名前に関せられたのが「開成」。その後その名前を町名とした。町名が教育を意味すということで教育に力を注いでいる。また古民家を再生し歴史と文化の拠点とし町民の生涯学習施設として...
沖縄リポート
内閣府地方分権改革推進委員会委員 露木順一
内閣府地方分権改革推進委員会   Oct 2008   
内閣府地方分権改革推進委員会が行った沖縄調査に関するリポート。沖縄の地方分権改革を進め沖縄の国の出先機関と沖縄県の統合により一国二制度に近い形の国と地方の関係を模索することを提言。
富士山と酒匂川
足柄の歴史再発見クラブ
文化堂印刷   Apr 2007   
1707年に発生した富士山の宝永噴火とその後の復興の動きを歴史新聞形式でまとめたもの。小学生4年生の社会科の副読本として編集。噴火の降砂の被害が江戸にまで及んだこと噴火後の河床の上昇により洪水が頻発し現在の神奈川県西部の地域住民が塗炭の苦しみを味わったこと、徳川幕府が直轄工事で治水工事を行ったこと、工事後に中国の治水神・禹王を祀った神社を建立したこと、江戸時代には一時的な遊水地をいたるところに設けるなど現代とは異なる発想で治水を展開していたことなどが解りやすく記述されている。

Conference Activities & Talks

 
学術講演会と地方創生のコラボレーションに関する考察
露木順一
日本写真測量学会平成30年度秋季学術講演会   8 Nov 2018   一般社団法人日本写真測量学会
日本の学会の姿を著名な政治学者の丸山眞男は「タコつぼ」と称し地域に開かれた存在として学会が機能すれば社会を変える存在として影響力を持つ。地域自治体と連携をとって行けば現代日本の課題である地方創生にも資すると考えられる。地域密着のテーマを選び、地域自治体と連携を深めて学術講演会を開催するなど工夫を凝らした学術講演会を検討すべきである。
二宮尊徳思想と持続可能な地球の創造についての一考察
露木順一
第八回国際二宮尊徳思想学会   21 Oct 2018   国際二宮尊徳思想学会
日本は、常に外来思想の受け入れに熱心な国であるが足元の歴史を見つめ直し日本の地域社会に根差した思想で世界貢献を図る道を探るべきである。そうした考え方に立てば二宮尊徳思想こそ極めて有用な思想である。地球規模の危機の源泉は貧困と格差であり、その問題解決策として江戸時代末期の二宮尊徳の行った農村再興策は着目すべき手法である。厳しい規律を領主層に求めることによって生じた余剰を投資することで農村を再興した。「分度」と「推譲」と名付けられた手法の組み合わせで社会変革を求めるやり方である。世界の富裕国の...
第八回国際二宮尊徳思想学会研究報告Ⅱ「儒学と報徳の近世・近代への影響」 [Invited]
張博 張兆敏 池尾愛子 侯冬梅
第八回国際二宮尊徳思想学会   20 Oct 2018   国際二宮尊徳思想学会
2018年10月20日、21日の両日中国山東省曲阜師範大学で開催された第八回国際二宮尊徳思想学会の研究報告Ⅱ「儒学と報徳の近世・近代への影響」セッションにおいて座長を務め中国と日本の4人の研究者による発表進行を行った。二宮尊徳思想の持つ可能性を朱子学、陽明学、実用主義、近代文学の観点から探った。
日本写真測量学会史から見た未来展望
露木順一
一般社団法人日本写真測量学会平成30年次学術講演会   24 May 2018   一般社団法人日本写真測量学会
写真測量技術は、軍事技術として発展しまた災害時にその技術を適用することで進化を遂げてきた。日本においても同様で特に戦前の植民地経営と満州国の成立後の国家事業としての発展が顕著であった。戦争で敗れ廃墟となった日本の都市の復興には戦前の植民地や満州国で培った写真測量技術が貢献した。その後日本の経済成長、バブル期を通じて写真測量技術は大きく発展したが海外から新技術が流入するという傾向に変化はなかった。その後の日本写真測量学会は大規模災害に頻発に直面するとともにドローン測量、人工知能の応用などの革...
健幸長寿のまちづくり [Invited]
露木順一
旭東山森教育信息諮詢(寧波)有限公司 英才榭 落成記念講演会   30 Mar 2018   旭東山森教育信息諮詢(寧波)有限公司 英才榭
経済の躍進により巨大開発が急速に展開されている中国において開発と環境保全との調和を図りながら着実にまちづくりを進める方策を採用することの重要性を問題提起。浙江省寧波市寧海県橋頭胡街道において高齢者福祉を足掛かりに健康で長生きできる街づくりを眼座う取り組みを始めた日本企業の挑戦を題材にして小さくてもきらりと光るイノベーションを積み重ねることにより結果として大きな革新を成し遂げることを目指すべきだと提唱した。講演者が町長を務めた神奈川県開成町のまちづくりを手がかりに中国においても小さくてもキラ...

Social Contribution

 
小田原倫理法人会モーニングセミナー
[Lecturer]  小田原倫理法人会  モーニングセミナー  (小田原市ジャンボーナックビル6Fホール)  27 Mar 2019 - 27 Mar 2019
交通至便の地、小田原市の人口がなぜ減少するかをテーマに講演。隣接する講演者が町長を務めた開成町において人口増加が続いていることと対比をしつつ小田原市の人口減少の原因を考察する。首長の指導力不足、長期構想の不在など列挙したうえで、特に大胆に長期構想を打ち上げることの必要性を強調した。
大日本報徳社・掛川報徳館1721回常会講演会
[Lecturer]  大日本報徳社  大日本報徳社・掛川報徳館1721回常会講演会  (静岡県掛川市掛川1176 大日本報徳社)  3 Mar 2019 - 3 Mar 2019
近代日本における報徳運動の中心的存在で現在も活発な活動を続けている大日本報徳社の1721回目の常会で「実践するということ~二宮尊徳が目指した村づくり、国造り~」をテーマに講演を行った。二宮尊徳の実像は、道徳家ではなく実践家である。その実像を直視して現代の街づくりに応用すべきである。大日本報徳社の前社長で元掛川市長の新村純一氏が強いこだわりを持っていた茶業の再生に二宮尊徳の手法を応用すべきであると問題提起した。道徳と経済を一体のものとして捉える二宮尊徳の経済の具体の姿を現代においてよみがえら...
静岡県裾野市富岡地区区長会視察対応
[Lecturer]  静岡県裾野市富岡地区区長会  神奈川県開成町における新駅誘致と周辺開発に関する研修会  (神奈川県開成町小田急線改正駅周辺)  21 Jan 2019 - 21 Jan 2019
JR御殿場線の新駅構想を検討中の静岡県裾野市富岡地区区長会の一行7人が新駅誘致を起爆剤に周辺地域開発を成功させている事例研究のため神奈川県開成町を視察研修。その講師として前開成町長で日本大学総合科学研究所教授の露木純一が対応する。首長の指導力の重要性を強調し参加者の理解を深めた。
J-ネット主催講演会『暴れ川と生きる』
[Lecturer]  (一社)あしがら青年会議所  J-ネット主催講演会『暴れ川と生きる』  (小田原市民会館小ホール)  28 Nov 2018
神奈川県西部を流れる2級河川酒匂川の治水に関連して2010年9月8日に発生した土砂崩れ後の静岡県小山町の対応状況を概説し国と県とタイアップした積極果敢な対応を評価。しかしそれでもまだ不十分な現状を踏まえ中下流域の神奈川県側の市町との連携強化を訴えた。特に中心都市の小田原市の行動の重要性を強調した。
神奈川県厚木市日中友好協会35周年記念 福田康夫元総理とのトークショー
[Presenter, Advisor, Planner, Organizing Member]  神奈川県厚木市日中友好協会  神奈川県厚木市日中友好協会35周年記念福田康夫元総理とのトークショー~市民レベルの日中友好をどう進めるか~  (神奈川県厚木市レンブラントホテル)  23 Sep 2018
神奈川県厚木市日中友好協会の35周年に合わせて副yだ康夫元総理を招き講演会を開催した。企画立案当初から関り福田元総理との意見調整を行った。講演では福田元総理はこれからの時代の日中友好の重要性を強調しそのためには正しい歴史認識を持つことを提起した。講演の後、法政大学国際日本学研究所の王敏教授を交えてトークショーを開催しコーディネーターを務めた。福田元総理の父親である福田赳雄元総理時代に日中平和友好条約が締結され今年40周年を迎えていることを題材に話題が展開し日本と中国は互いに引っ越すことがで...