2014年4月 - 2016年3月
バイオメカニクス的手法を用いたクロスカントリースキー競技の滑走技術の評価
日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究(B)
本研究ではクロスカントリースキー競技において、バイオメカニクス的手法を用いて滑走技術を評価した。その結果、(1)V2スケーティング走法中の滑走速度の増加は、ポールおよびローラースキーを用いた短時間での大きな力発揮と関係があること、(2)世界一流選手は日本人選手と比較して平地と下り坂のパフォーマンスに優れること、(3)最大努力のダブルポーリング走法でのタイムトライアルは、選手のパフォーマンスを評価するために有効であることが示唆された。
- ID情報
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- 課題番号 : 26750302
- 体系的課題番号 : JP26750302