石岡 学

J-GLOBALへ         更新日: 19/05/08 13:10
 
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研究者氏名
石岡 学
 
イシオカ マナブ
所属
京都大学
部署
大学院人間・環境学研究科
職名
准教授
学位
博士(人間・環境学)(京都大学)

研究分野

 
 

経歴

 
2015年4月
 - 
2019年3月
同志社大学 文化情報学部 助教
 
2012年9月
 - 
2015年3月
マンチェスター大学 リサーチ・アソシエイト
 

学歴

 
 
 - 
2008年
京都大学 人間・環境学研究科 
 
 
 - 
2002年
京都大学 総合人間学部 
 

受賞

 
2013年
第5回日本教育社会学会奨励賞(著書の部)
 

論文

 
石岡 学, イシオカ マナブ, Ishioka Manabu
文化情報学   11(2) 84-93   2016年3月   [査読有り]
研究ノート本研究では、1947~54年度に日本の大学入試において実施された進学適性検査に焦点を当て、検査の「練習効果」に関する言説を分析した。先行研究では、同検査は「努力主義」に背馳する性質ゆえに日本社会では受容されなかったと指摘しているが、このような捉え方では、当時の書籍・雑誌において多数みられた「進学適性検査受験対策」の存在を説明できない。本研究では、言説主体の立場性の違いを分析の軸とし、検査の「練習効果」がどのように認識されていたのかを明らかにした。
1920年代日本の中等学校入試改革論議における「抽籤」論にみる選抜の公正性
石岡学
教育社会学研究   (94) 173-193   2014年   [査読有り]
石岡 学
人間・環境学   18 1-12   2009年   [査読有り]
本研究の目的は, 戦前期の小学校における職業指導を対象とし,適職決定・就職先決定における論理・実態の分析を通して,そこにいかなる教育的眼差しがあったのか,またその教育的眼差しにはいかなる意味・機能があったのかを明らかにすることである.これは,移行問題が「教育問題」化していく過程で学校がいかなる主体的役割を果たしたのかを解明するうえで,きわめて重要な課題である.第1章では,上記の研究課題の背景・意義について述べた.第2章では,適職決定のプロセスにおける教育的眼差しとその機能について明らかにし...
石岡 学
教育学研究   74(1) 1-12   2007年3月   [査読有り]
本稿では、1920年代の教育雑誌記事の分析を通し、学校教育に対する職業指導導入の論理について考察する。まず、日本における学校教育と職業への移行との結びつきを歴史的に解明する必要性、および職業指導の導入という事象に注目する意義について論じる。次に、社会政策の面から浮上した職業指導の現実的必要性について指摘し、その背景となる1920年代の労働情勢について考察する。続いて、教育雑誌記事における社会政策関係者の職業指導言説を分析する。それらの言説が、職業指導導入に消極的な文部省に対する「宣伝」を目...
石岡学
教育社会学研究   80 291-308   2007年   [査読有り]
The purpose of this study is to examine how the relation between general education and the world of work was structured, and what supported it in the early Showa Era, when the relationship appeared, through an analysis of the state of vocational g...
石岡 学
教育社会学研究   75 65-84   2004年   [査読有り]
The purpose of this study is to examine the significance of the bodies of kenko-yuryo-ji (children in superior health), by analyzing representations of kenko-yuryo-ji in newspaper articles. The term kenko-yuryo-ji refers to children who were selec...

Misc

 
旧制中学生・女学生のスポーツはいかに表象されていたか
石岡学
αシノドス   (182)    2015年
【書評】福井康貴著『歴史のなかの大卒労働市場』
石岡学
日本労働研究雑誌   (680) 125-128   2017年

書籍等出版物

 
「育つ・学ぶ」の社会史
藤原書店   2008年   
「教育」としての職業指導の成立
勁草書房   2011年   ISBN:978-4326250684
男女別学の時代
柏書房   2015年   

講演・口頭発表等

 
「高校全入運動」言説における能力観の相剋
石岡 学
日本教育社会学会第69回大会   2017年10月21日   
明治後期~大正期における高学歴男性の教育経験
教育史学会第50回大会コロキウム「自叙伝を通してみた人間形成史の研究」(大東文化大学)   2006年   
戦前期の小学校における職業指導の実態
教育史学会第51回大会(四国学院大学)   2007年   
戦時体制下の初等教育における職業指導の様態
教育史学会第52回大会(青山学院大学)   2008年   
1920年代日本の中等学校入試改革言説における「抽籤」の正当性
日本教育社会学会第65回大会(埼玉大学)   2013年   
第1次・第2次小学校令期(1886-1900年)における試験の有用性に対する認識
日本教育社会学会第67回大会(駒澤大学)   2015年   
高度成長期のテレビドキュメンタリーが描いた「世代間断絶」
日本社会学会第89回大会(九州大学)   2016年   

担当経験のある科目

 

競争的資金等の研究課題

 
1920年代日本の中等学校入学難問題にみる選抜の公正性に関する研究
日本学術振興会: 科学研究費助成事業(基盤研究)
研究期間: 2019年4月 - 2023年3月    代表者: 石岡 学
高度成長期日本の高校受験をめぐる言説にみる試験への期待と不信に関する研究
日本学術振興会: 科学研究費助成事業(若手研究)
研究期間: 2015年4月 - 2019年3月    代表者: 石岡 学
明治期小学校の試験をめぐる言説にみる能力観・教育観に関する研究
日本学術振興会: 科学研究費助成事業(若手研究)
研究期間: 2012年4月 - 2015年3月    代表者: 石岡 学
戦間期日本における学校教育と職業世界との関係性構築に関する研究
日本学術振興会: 科学研究費補助金(特別研究員奨励費)
研究期間: 2008年4月 - 2011年3月    代表者: 石岡 学