2021年4月 - 2026年3月
トップマネジメントの特徴がコーポレートファイナンス行動に及ぼす影響について
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 基盤研究(B)
- 課題番号
- 21H00726
- 体系的課題番号
- JP21H00726
- 担当区分
- 研究分担者
- 配分額
-
- (総額)
- 15,990,000円
- (直接経費)
- 12,300,000円
- (間接経費)
- 3,690,000円
本研究の目的はトップマネジメントが企業金融行動に及ぼす影響を検証することにある。2021年度の目標はトップマネジメント、戦略変更、企業金融に関連するデータ収集に目途をつけることにあった。役員データ、企業の雇用データ、株価リターンデータ、コーポレートガバナンスに関係するデータの購入を行うことができた。また、労働組合などの手入力が必要なデータは別途有価証券報告書などを用いて収集し、目途をつけることができた。
データがそろっていたプロジェクトに関しては、学会発表や査読付きジャーナルへの掲載もなされ、前進することができた。国際学会で発表としてはAcademy of ManagementやJFA-PBFJ conferenceなどで複数論文を発表することができ、ファイナンスの分野のTop journalの1つであるReview of Financial Studiesでの論文の公開も行われた。また、複数の投稿中の論文もあり、来年度の掲載を目指している。
データがそろっていたプロジェクトに関しては、学会発表や査読付きジャーナルへの掲載もなされ、前進することができた。国際学会で発表としてはAcademy of ManagementやJFA-PBFJ conferenceなどで複数論文を発表することができ、ファイナンスの分野のTop journalの1つであるReview of Financial Studiesでの論文の公開も行われた。また、複数の投稿中の論文もあり、来年度の掲載を目指している。
- ID情報
-
- 課題番号 : 21H00726
- 体系的課題番号 : JP21H00726
この研究課題の成果一覧
絞り込み
論文
17-
企業研究 42 97-113 2023年2月 筆頭著者
-
Pacific-Basin Finance Journal 78 101972-101972 2023年2月 査読有り最終著者
-
研究 技術 計画 37(2) 225-233 2022年10月 招待有り
-
Journal of Banking & Finance 143 106575-106575 2022年10月 査読有り
-
証券経済研究 2022年9月 査読有り筆頭著者
-
商経論叢 57(3) 121-140 2022年3月
-
令和3年度 我が国の知的財産制度が経済に果たす役割に関する調査報告書 127-151 2022年3月
-
令和3年度 我が国の知的財産制度が経済に果たす役割に関する調査報告書 60-126 2022年3月 責任著者
-
ビジネス法務 22(5) 78-81 2022年3月 招待有り
-
The Review of Financial Studies 34(12) 5676-5722 2021年12月 査読有り
講演・口頭発表等
4-
日本知財学会 学術研究発表会 2023年11月18日
-
研究・イノベーション学会 第38回年次学術大会 2023年10月29日
-
SMS Annual Conference 2023 in Toronto 2023年10月3日
-
日本知財学会第18回年次学術研究発表会 2020年11月28日