基本情報

所属
中部大学 生命健康科学部 生命医科学科 教授
学位
医学博士(2002年3月 名古屋大学)

ORCID iD
 https://orcid.org/0000-0002-7439-4925
J-GLOBAL ID
201501019156530378
Researcher ID
M-5713-2019
researchmap会員ID
7000012776

外部リンク

【研究テーマ】造血器腫瘍の発症原因の究明と新規治療法の開発

 急性白血病関連遺伝子変異(FLT3-TKD変異, Blood 2001)を初めて見出し、白血病の発症機序の一端を明らかにしました。このFLT3-TKDとITDを含めたFLT3変異は急性骨髄性白血病では最も頻度の多い遺伝子変異であり、診断時に遺伝子検査が推奨されています(NCCNガイドライン:2023年版)。また、Gilteritinib等のFLT3阻害薬の臨床応用へと繋がりました。

 急性前骨髄球性白血病症例からキメラ遺伝子(BCOR-RARA, Blood 2010:表紙論文)を初めて報告し、造血器腫瘍診療ガイドライン(2018年版)にも取り上げられました。RARAの転座相手遺伝子は、発がんに関係する遺伝子である場合があることが知られていますが、BCORは幅広い癌種でがん抑制遺伝子の一つとして考えられています (Mol Cancer Res, 2014)。

 CALR変異骨髄増殖性腫瘍モデルとなるヒト白血病細胞株 ELC52 を樹立しました(Leukemia 2025)。MPL変異骨髄線維症マウスモデルを作製しました(JSH 2025)。

 臨床と基礎の間の研究(translational research)を行うことで、診断、治療の進歩につながるような成果を目指します。


学歴

  2

主要な論文

  44

主要なMISC

  87

書籍等出版物

  1

主要な講演・口頭発表等

  46

主要な担当経験のある科目(授業)

  7

共同研究・競争的資金等の研究課題

  3

学術貢献活動

  3

社会貢献活動

  5

メディア報道

  1