基本情報

所属
福岡女子大学 国際文理学部 国際教養学科 准教授
学位
博士(文学)(2012年9月 立命館大学)

連絡先
ak043025fwu.ac.jp
J-GLOBAL ID
201501001273706111
researchmap会員ID
7000013338

外部リンク

 

◆専門

①近現代日本セクシュアリティ研究。とりわけ、サディズム、マゾヒズム、SMをめぐる、戦後日本の性文化史、思想史、メディア史。性表現規制。

②性的同意、性的モノ化研究

③国内セクシュアリティ関係史料の保存と活用について。

 

単著『SMの思想史 戦後日本における支配と暴力をめぐる夢と欲望』青弓社、2024年5月14日刊行

 【書評・紹介】

『週刊新潮』「15行本棚」(2024年6月27日号)

「POPEYE Web」「ポップカルチャーについてじっくり考えたくなる3冊。」(2024年7月1日、Keisuke Kagiwada氏)

『読売新聞』書評(2024年6月23日朝刊、評者:苅部直氏)

『西日本新聞』書評(2024年7月20日朝刊、評者:森元斎氏)

『図書新聞』書評(3658号 、2024年10月05日発売、評者:光石亜由美氏)

『週刊ポスト』書評(2024年10月10・18日合併号、評者:井上章一氏)

『マニア倶楽部』(※18禁)紹介「あぶな絵師徒然草 鏡堂みやびのさよならだけが人生だ」(2024年9月号、通巻351号、90-91頁、鏡堂みやび氏)

『昭和文学研究』書評(第90集、2025年3月、評者:石川巧氏)

 

◆歴史研究の「アンチ学際」オンラインジャーナル『Antitled』およびその発行団体Antitled友の会を運営しています。

Antitled友の会公式サイト

 「アンチ学際」とは、専門に閉じこもるという意味ではなく、従来の日本史学が、新規的な研究を「学際」と位置づけ周縁化し、実質的に「正統」歴史研究から排除している、という見立てに基づき、従来「学際」のラベルを貼られてきたものを「正統」歴史研究と位置づけることで、歴史学の外縁を拡大し多様化させようとする試みです。

 

 

◆2020年10月に京都大学で行われたシンポジウム、「緊縛ニューウェーブ×アジア人文学」について、noteで批判記事を公開しています。

 

◆2021年12月、シンポ主催者から、謝罪・訂正文が出されました。 


書籍等出版物

  2

論文

  19

MISC

  19

共同研究・競争的資金等の研究課題

  10

講演・口頭発表等

  33

所属学協会

  7

委員歴

  3

メディア報道

  15

担当経験のある科目(授業)

  9

受賞

  1